僕とMリーグ-選手の自由契約とスポンサー-

どうも、沼太郎です。

雀魂の合間にこのノートを書いております。

雀豪をずっーーーっとうろうろしております。

レベルアップが必要ですね。牌符検討もしておりますので、ぜひ見てください。

今回は前回匂わせたMリーグの移籍についてです。

滝沢さんの移籍で、マイナス意見・滝沢さんへの批判が少ないのが非常に気になりました。(滝沢さんを批判しているわけではありません。)

一般的に、プロ野球の世界でFAなどで移籍する選手は少なからず、所属チームのファンに叩かれます。サッカーでもそうです。禁断の移籍をした選手は大ブーイングを受けます。それは、チームを愛しているからこそ、造反する選手に憎しみを抱くのです。

Mリーグでは、どうでしょうか。

滝沢さんへの批判が少なかったことを鑑みるに、滝沢さん、二階堂さん、勝又さんの風林火山のファンはいますが、風林火山というチームのファンは多くないということでしょう。

これはMリーグの性質上当然かと思います。

元々、チームが発足し、そこに麻雀プロが契約したのです。その麻雀プロのファンがそのままチームのファンにつながると考えるのが、妥当です。

言い方は悪いですが、テレビ朝日のファンだから風林火山を応援しようという方は内部の人間以外はいないでしょう。

そういった意味で滝沢さんの脱退は風林火山に戦力だけで、なく人気面で大きなマイナスをもたらすと思います。

そういう状況も踏まえて、スポンサーを守るために自由契約選手の扱いは少なくとも、今のままではダメだと思います。

スポンサーを守る理由???

そんなのMリーグ存続のために決まっています。

今年の自由契約では、3パターン自由契約選手がいると思います。

①引退選手

自分で引き際を、決め他のチームと再契約しないパターン。前原さんのようなイメージです。

②解雇選手(自由契約選手)

言い方は悪いですが、チーム側から選手と契約しないパターン

わかりませんが、和久津さん、藤崎さんはそうでしょうか。

③FA選手(日本の野球でいうところの)

自分でチームを出る選択をし、他のチームとも契約を結ぶ気があるパターン。

滝沢さんのパターンですね。

2は選手に対して、不利益が生じるパターン。3はスポンサーに対して不利益が生じるパターンです。

2の選手に対する不利益ももちろん良くはないですが、これは目立つ部分なので補填の機会が設けられがちです。基本的には元Mリーガーというバリューだけで、かなりメリットがあるとは思います。Mリーガーのセカンドキャリアというのも興味深いですね。

3のスポンサーに対しての不利益は現状補填の方法がありません。そもそも、チームの黒字化すら、怪しいレベルなのに、人気選手の方から契約を蹴られては、話になりません。もちろん、黒字化だけが目的ではないのは知っています。

そこで、1つ提案です。

3のFA選手をドラフトで指名する場合は、元々いたチームに移籍金を支払う必要があるというルールはどうでしょうか。2の自由契約選手の場合はこの限りではありません。

こうすることで、スポンサーとしては選手側からの契約NGのパターンが選手のリスクアップのため、減り、加えて、移籍されてもお金がある程度入る仕組みとなります。

やはり、タンパリングを、イメージさせるような移籍をノーリスクで行えてしまうのは、正直萎えます。やりたい放題かよと思ってしまいます。(滝沢さんがタンパリングかは知りません)

それが、移籍金というリスクを伴っていれば、心象もかなり違います。

選手側の立場が弱くなるじゃないかという意見もあります。

それはごもっともです。いい塩梅が、必要です。

一定試合数以上の出場と一定以上のプラスの成績を出したら、移籍金なくFAできるなどでしょうか。この辺の細かいところは、微調整が必要かとは思いますがそこそこいい案かなと。

まぁこれもチラシの裏側に書くような気持ちで書いておりますので、誰かに届いたらラッキーかなと思います。

このように自由に意見を書いてよりよい、リーグをファンの皆さんでも作っていければよいのではと思う次第です。(建設的な意見でお願いします。)

以上、ご拝読ありがとうございます。


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