僕と麻雀

はじめまして。

ヌ太郎と申します

友人の結婚式でスピーチを、した際に物書きって奥が深いなと思い、とりあえず書きます。ちらしの裏にでも書いてろよという内容を、書き連ねますが、よければご拝読ください。

第一稿目は"麻雀と僕"です。

僕と麻雀の、出会いは高校時代のネット麻雀でした。

ただ、なんとなく時間潰しにアプリをダウンロードし、アプリのおすすめ打牌を押すだけの陳腐なプレイングでした。そんなプレイングじゃ麻雀という、ゲームの魅力には気づかず、平和をへいわと思いながら、アプリを数週間後にはアンインストールしておりました。まるで、GODシリーズで、液晶の出目を目押しするおばあちゃんを彷彿とさせる初心者っぷりです。

そんな僕が牌にはじめて触れたのは社会人1年目です。仲の良かった同期が麻雀中毒でして、それならばと雀荘に誘われました。そこが沼の始まりでした。

初のリアル麻雀、東1局、僕の後ろで見ている友人のアシストもありながらなんとか4面子1雀頭をつくっているつもりでした。

後ろの友人"ロン"

僕   "???"

七対子でした。僕の麻雀上がり筆下ろしは友達の手によって唐突にもたらされました。

テンパイと気付くこともなく、七対子をヤミテンで上がるという、不思議な初上がりでした。

そんな調子でしたので、1ヶ月で-400という、結果をたたき出し、心が折れました。

ただ、同期、そして会社の上司達は容赦なく麻雀に誘ってきます。内心鴨にしやがってとふつふつきていた僕は、負け続けるのもしゃくなので真剣に勉強しようと思いました。

まずは、上がり方を覚えることからと麻雀はよく言いますが、僕は変人だったのでしょう。降り方から勉強しました。なぜなら、放銃した時の、先輩や同期の顔がうざかったからです。

いい降り方を、考察していくうちに僕は世紀の発見をしました。

"電卓の縦のライン麻雀と連動してね???"

これに気づいた時、僕はうきうき、誰も発見してないだろう、これで勝てると、思い、友人に嬉々として

"秘策あるから、これまだ、たぶん世の中で誰も見つけてねぇわ。次は勝つ"

と宣言しました。

結果は1日で-150

僕の秘策は麻雀の基礎中の基礎"筋"だったのです。ンンンンンンンッ、まさに、井の中の蛙。

それからは、自分の頭の中だけでなく、外からのインプットを入れようと思い、Mリーグを見て、勉強しようと思いました。が、初心者では打牌スピードについていけず、断念。Mリーグはファンとして楽しむこととしました。日吉さんの絶叫で内容は分からずとも、十二分に楽しむことはできました。

特に、白鳥さんの清一色ドラ6三倍満での上がりには、非常に興奮し、Mリーグ沼にズブズブ沈んでいく音がしました。

Mリーグのことは別で書くとして、本稿では、自分の麻雀を書きます。

麻雀の勉強はいったん本からしようと思い、戦術本を購入。初めに買ったのは内川さんの本でした。理由ですか???それは、もちろん本を探している頃に黒沢さんに四暗刻単機を放銃したからです。

本の内容は、その時の自分が読むレベルとしてはドンピシャでした。思考が簡潔に1打、1打書いてあるのです。

"これが知りたかった!!!!"

筋を知っているレベルの方には、内川さんの本は凄まじくおすすめです。

他にも、多井さん、魚谷さんの本を読んだりもして、勉強になりました。

勝又さんの本はこの時の僕にはまだ、内容が高度すぎて、理解に至っていませんが、なるほど感はありました。

このように勉強をし、麻雀を始めて、半年経った頃から成績では、1日累計でプラスにすることもできるようになり始めました。

その頃から、仲間内の麻雀ではリーグ戦という形で、成績をつき始めました。1人200半荘程度打ち、優勝を決めるというものです。

長くなってきたので、リーグ戦の話は次の、ノートにします。

ここまで読んでいただいた方、駄文でしたが、お時間いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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