YouTubeについて語る。
ほとんどの人が見てますよね。YouTube。
特に若い人にとっては1番主要な映像メディアなのではないでしょうか。
何を語りたいかというと
昔と今のYouTubeの違い。
こんな話を持ち出すと懐古厨と言われるかもしれませんが、そんなの気にしてられません。
私は7〜8年前からYouTubeにハマり出しました。
当時はYouTuberという言葉もなく、名前が知られている人も片手で収まるくらいだったと思います。まさに黎明期でした。
なぜその時期から見ていたかという理由は明白で、テレビにはない刺激があったから。
平たく言うと自由だったんですよね。全てが。
規約なんてあってないようなもので、何をやるにも自由。コンプライアンスガン無視。
こう言う表現をすると、よくニュースになる迷惑系YouTuberを思い浮かべるかもしれませんが、それらとはまたちょっと違います。あの類はそもそも面白くないですよね。
当時のYouTuber達は、あくまで
エンタメというフィールド上で好き勝手やっていたのです。
とにかく、目に写るもの言動全てが新鮮に見えました。今トップに君臨しているYouTuber方の昔の動画を見返してみると、結構びっくりするかもしれませんよ。こんなことやってたの?って。
そして今のYouTube。
便利ですよね。多様なジャンルの動画が上がっていて手軽に見れちゃいます。
規約もしっかり引かれていて、家族みんなで見ても安心して楽しめます。素晴らしいですよ。
でもさ、でもね。
刺激が、足りないんです。。
過激な思想を推したいとかそう言うのではないのですが、見ていてゾワゾワしないというか。
個人的にYouTubeがここまで大きくなった要因の一つに、
テレビではできなくなったことを素人が全力でやったことが挙げられると思うのです。
テレビが面白くなくなったと言われると同時にYouTubeが成長してきたイメージ。
でも今のYouTubeも、そんなテレビに着実と近づいてきている様な気がしています。
たしかにYouTubeという媒体はとてつもなく大きく成長し、規約を厳しく敷いて安全性を保つことは至極真っ当で正しいことなのかもしれません。
がしかし、情報ツールとしては優れていても、エンタメという側面で見た時にこれ以上成長していく姿を想像できない、というのも個人の考えとしてあります。
数年前話題になった、メントスコーラぴっぴっぴーさんが出てきた時、正直ワクワクしました。結果的に良くない方向に行ってしまいましたが、スタンスとしては昔のYouTubeのソレでした。
今のYouTubeを切り裂いてくれる新たなスターが出てこないかな〜とぼやいている、懐古厨の語りでした。
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