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悟塔雛樹の!!「つれづれなる松葉ガニ」

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ファミコンと翻訳関係のものを除く、エッセイ一般をこちらにまとめました。表題には深い意味が……ありません。写真と動画もあるよ!
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「体癖」9種にまつわるネット記事を斜め読みしていたところ、「恨みつらみは9種の原動力」というのがあった。わからないこともないけれど、なんだか「呪いのデーボ」みたいだな(笑)。冷蔵庫に隠れたことは、まだ一度もありませんよ。

自分や周囲に起こった事を友人に話していて、「松本清張の世界ですねえ」と言われたことがある。もしや、一族の業(カルマ)か何か背負わされているのだろうか。めちゃくちゃ重いんですが。

以前から「顎関節症」というのがある。アゴが外れるわけではないが、数年に一回程度、微妙にアゴがずれて話したり食べたりできなくなる。口を動かしていると、大抵は一時間もしないうちに元に戻るが、なかなか厄介。なったことある方はお分かりと思うが、地味に冷や汗をかく。私はこういうの多いなあ。

自分は方向感覚が無くて、左右盲も入っているように思うのだが、テトリスはけっこう得意である。どういうことか謎だが、方向感覚の場合は「回転」させるものに3Dの要素が含まれるのではないか。これに対して、テトリスの回転の要素は2Dだ。これ以外の説明は、あまり思いつかない。

資本主義を全面否定しようとは思わないけれど、他者を利用したり集(たか)ったりする輩はどうかと思う。誰も彼もがお金第一の価値観で動いていないことは、ビジネスをする上でも知っておくべきだ。偉そうな事ばかり言えたクチではないが、私自身を含めてそうした無理解に苦しんできた人を知っている。

最近の私のクシャミは、亡き父とそっくりらしい。考え方も生き方も、まるで違うのだが。面白いものですね。

「鉄血宰相ビスマルク」という呼び名は、語呂が良くて面白い。響きだけから連想して、昔のアニメ「大空魔竜ガイキング」を思い出してしまう。ガイキングのストーリー覚えてないし、世界史もよく知らんけど。

注文していた折口信夫(民俗学者)の本が二冊届いたので、両手に持っているところを友人が写真に撮ってくれた。曰く「こんなに嬉しそうな悟塔さんは初めて見た」とのこと。私、変わってますか…⁇

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夕空写真を撮りました

ドラえもんに秘密道具を提供している未来デパートは、のび太の失敗をモニタリングして品揃えに生かしていたりしないか。違う時代のほうが確かに安全かもしれないが、せめて大人で試せよ。

亡くなった叔父は晩年に私のことを、「いちばんの呑み友だち」と言ってくれていたそうで嬉しい。もう少し私の話にも耳を傾けてくれれば、なお良かったんだけどなあ(笑)。ご冥福をお祈りします。

昔から書店の本には興奮するのに、図書館の本にはけっこう淡白だった。知識に対しては、所有欲が強いのかもしれないなあ。

思いつき。「もののけ姫」のアシタカは長髄彦(ナガスネヒコ)の子孫だという説があるが、朝廷に逆らった者は昔「土蜘蛛」と呼ばれたはず。アシタカグモという蜘蛛がいると記憶しているが、「足が長い」「蜘蛛である」という共通点から長髄彦の子孫の名前に使ったのでは。

手塚治虫に会えなかった話

筆者自身と因果関係があるとは思えないが、有名人とのご縁がけっこうある。ありがたいことだ。幼いころ会った人が後に著名な方だと判明したこともあるし、ご先祖にも(郷里史に残るほどには)有名なひとがいる。引っ越したばかりの地に著名な方がちょうどたまたま講演に来られたり、旅行先でたまたま世界的に有名な方のスピーチを聞いたこともある。ざっと数えただけで、十数人を超える。ここには、自分からコンサートなどに出向いたなどの必然的なものは含まれていない。 もちろん、ただの偶然である。単に運に恵