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ヌルゲーマーGの「暇つぶしファミコン雑記」

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幼少期より闘病中の筆者、ゲーム無くして半世紀も生き残ることはできなかった。中でも少年時代に、生命を救ってくれたと言っても過言ではないのがファミコンである。今でも少しづつソフトを集…
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ファミコン世代にとってAIといえば、「クリフトのザラキ」である。ボスへの無力に往生させられた刷り込みは結構大きくて、AI開発に歯止めがかかったのではないか。ただアレがなければとっくにシンギュラリティが来て、失業者が大量に出ていたかもしれない。クリフト、そしてザラキ様々である。

その㉚『バックギャモン』

日本でマイナーではあるが、「バックギャモン」は世界的に有名なボードゲーム。それをファミコンディスクシステムに移植、さらにドラクエシリーズで有名な、あの故・すぎやまこういち氏が監修と音楽を手がけたのがこのソフトである。実は氏は、日本バックギャモン協会会長だったのだ。スゴいゲームなんだよ!! 音楽だけではなく、プレイ感覚も抜群。有名なゲームだけあって、様々なハードで遊ぶことができる本作。スイッチの「アソビ大全」でもプレイできるが、うーん……「バックギャモン」の遊び心地だけで言え