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看護実習で事前の援助計画が大切な理由!




なぜ援助計画が大切なのか?

看護実習の効果的な活用法: 看護学生が援助計画を作成し、実習の中で実際に活用することで、理論的な学びを実践に結び付けることができます。例えば、実習先の患者さんの情報を元に、看護学生が自身で援助計画を作成し、その計画を実践することで、実習の価値を高めることができます。

私は事前に援助計画を作っておくことで実習を乗りきりることができました!!その数、なんと25個!

  1. バイタルサイン測定

  2. 車椅子へ移乗・移送

  3. 陰部洗浄(男性・女性)

  4. 全身清拭

  5. 手浴・足浴

  6. 食事介助

  7. 環境整備

  8. 体位変換

  9. ストレッチャーへの移乗・移送

  10. 口腔ケア

  11. 爪切り

  12. 歩行介助

  13. 経口与薬

  14. 簡易血糖測定

  15. 点滴作成

  16. 洗髪(洗髪台とケリーパッド)

  17. 排痰ケア

  18. 呼吸・循環のフィジカルアセスメント

  19. シャワー浴

  20. グリセリン浣腸・摘便

  21. ストレッチャー浴

  22. 寝衣交換

  23. ベッドメイキング

  24. 食事介助(小児)

  25. 点眼

この援助計画を使えば、観察項目や援助の目的、根拠までしっかり学習できるようになります。日々の実習の中で看護技術の確認、自習、様々な要素で活躍します!

個別性が大切な理由とは?


 看護学生が援助計画を作成する際は患者さん一人ひとりの状態やニーズを把握する必要があります。例えば患者さんの身体的な状態や感情的な状態、家族のサポートの有無など、個別のケアプランを作成することが求められます。それが実習の質を向上につながります!

実習における反省と振り返りの重要性

学生が援助計画を作成し、実習を行った後には、反省や振り返りを行う必要があります。例えば、実習の過程や結果を振り返り、自身の強みや課題を把握することにつながります。振り返りを次の実習に生かしましょう!


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