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NPになって思う事

先日、日本NP学会学術集会が感動のフィナーレとともに幕を閉じた。
今回の学会は、知った顔も運営側にチラホラといたのでなんとなく身近な気がして大会前から注目していた。
蓋を開けてみると、学会長の行動力は素晴らしく。こういう人が日本のNPを牽引するんだなと関心しながら大会の運営を注視していた。
そんな時、ふと懐かしい感情が、逆流する胃液のように駆け昇ってきた。

それは、高校時代の文化祭の時に陽キャ達がステージで歌い踊っている姿を
遠くから陰キャ仲間たちと眺めていた、あの時の気持ちだった。
どこか、ステージの上の彼らを羨ましく思いながら、勇気の出せない自分を納得させるように、「ダサい」の3文字で
斜に構えていたあの日。
今も変わんないななんて思いながら、NP界隈で活躍するスターNP達の投稿に「いいね」をつけている自分は
あの時の「ダサい」の3文字も言えなくなっているなと、もの思いに耽っているのでした。

青春の逆流性食道炎。昔の苦い記憶に負けないようにするには、
今(現実)の成功なのか?
そういう意味では、まだまだ苦味を噛みしめるしかないのね。
ポジティブに
ポ…ポップに
生きていく(PPI)
これが、処方箋です。

青春の逆流性食道炎
それはまさに、ほろ苦い消化液の味です。

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