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ストレスフリーな生活するには、どうすれば?

「幸せに感じることはどんなときですか?」

私は一人でのんびりしたり、気のおけない友人とおしゃべりしているときに幸せを感じます。

現在の働き方にゆとりがないと感じる方、ワーク・ライフ・バランスを整えたいと感じる方には共感が得られると思いますので、働き方を考えるきっかけになれば幸いです。

入学2週間でスクールカーストの底辺に、中高一貫校で暗黒の6年間

中学入学時、集団行動をクラス毎に競うイベントがありました。私のクラスは負け、多くのクラスメイトが涙を流しました。私も同様に泣いていた時に、顔を引き伸ばすように目を拭いていた様です。その姿がおかしく思われたのを、きっかけにクラス中から無視される様になりました。一度崩れた人間関係を戻すのは難しく、辛い6年間の学校生活となりました。 

この経験から、時折人と接していると、バカにされたと感じたり、不安になったりします。そのため、一人でいることや、気の置けない人と過ごすことに幸せを感じます。

しかし、この経験は悪いことだけではありません。私の人生のどん底はこの中高生活なので、その後の看護学校時代の実習や、新卒1年目などはあの時に比べれば全然つらくない、大丈夫という気持ちで臨めました。

また、今では職場の人間関係や友人関係で苦しむことは全くなくなりました。私の一人が楽だという本質は変わりませんが、環境が変われば周囲の人と打ち解けることができました

無視されていた私が、同僚と業務の合間に談笑し、仕事に打ち込めています。環境が変われば人間関係は変えられると感じました。

ですから、職場や学校が人間関係で辛い人は絶望しないで欲しいです。そして、できそうなら環境を変えてみてください

支出を抑え、働く時間を減らす

新卒で外科病棟に入職すると、慌ただしくて、思考停止するのか、ボーとしていました。また、身体の疲れもあり、余暇を楽しむには休みが少ないと感じます。

そこで出会ったのが、FIRE【Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)】という方法でした。このFIREを達成するには多くの資産が必要ですが、 支出を抑え、働く時間を減らすという考え方を知りました。

日々の生活の無駄を減らし、支出を抑え、今では月収の半分程度で生活できるようになりました。支出を減らせた分、働く時間を減らせるので、余暇を自分の好きなことに使えます

具体的には、通勤に無理のない範囲で家賃の安い地域に引っ越し、同居人と折半することで家賃を毎月1万円下げました。このような固定費の削減をいくつか行い、支出を抑えました。

これからは退職し、仕事内容や量を調節しながら、ゆっくり過ごす時間を確保することが目標です。


まとめ

これまでの経験から、つらい状況は変えられると思っています。自分好みの生活環境を選択するために、支出を抑え、生活するハードルを下げました。

現在の働き方がつらいと感じている人に、少しでも自分の働き方を振り返るきっかけや参考になれば、うれしいです。一緒に豊かになりましょう。

~この記事を書いたのは~

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うみ
1995年生まれ、25歳、福岡県出身。副業・在宅ワーク看護師。
2次救急病院の就職し、消化器外科・泌尿器科・脳神経外科に配属される。
その後、発熱観察病棟・コロナ病棟に異動となり現在に至る。
父は糖尿病で透析患者。自分がならない為にも糖尿病に関心あり。
また、アフターピル・低用量ピルの内服、未産婦だがミレーナの挿入の経験があり、リプロダクティブ・ヘルスに関心がある。
家で少し稼いで、まったり暮らすのが目標。
特技は茶道。
Twitter: https://mobile.twitter.com/yhvrose

ナースライフバランスでは、 SNSを活用したオンラインサロン、各種イベント、情報など通して 看護師としてのいろんな働き方やプライベートを充実させるための情報や活動を通して1人でも多くの看護師が「自分らしさを」大切に、 自由で面白いナースライフを過ごせる世の中を目指します。