イジメゲーム
自分が小学生の頃で小学5.6年生の頃の学級活動か道徳の授業での出来事。
一人を標的にして、突き飛ばしたりしていじるようなものが授業であった。
実際に、同じようなことが、クラスで起きていて問題が大きくなってなかっただけだった。
授業で標的になった子は、委員長とか、クラスの中心的な立場の子で、周りの人は笑いながら、突き飛ばしたりしていて、結局、標的になった子は泣いてしまった。
クラスで20人程度いて突き飛ばしてる人たちは、遊んでるつもりでやっていたようだが、やられている側としては、嫌という感情が出て泣いてしまった。
結局、最後はいじめはこんなことから始まるみたいなことで終着点になって終わったけど、やっている時に、この光景をいじめと捉えられた人間は当事者と一部の人間で、しかし、この授業の無意味さや愚かさをその場で正せなかったのも、イジメに加担していると思ってしまった。
自分は、この光景をみて気持ちが悪いけど、止められなかった自分を許せないというジレンマが今でも記憶に残っている。
まぁ、今から30年ぐらい前のことで、緩かったからできた授業だが、今やってたら問題になっただろうなぁ。
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