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初めましての方へ

プロフィールかあ・・・
何を書こうかな、結局いつもありきたりなプロフィールなんだよな
って思いながら、夜の22時、少しずつ眠くなりながら書いてます。

自己肯定感が低いわけでもないんだけど
さて私のプロフィールを見たいと思う人がいるのだろうか・・・
なんて考えながらね。

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特に子どもの頃に留学した経験があるわけでもなく、お勉強とかスポーツとか  特別飛び抜けてできた子でもなく、まあどちらも中の上といった中途半端な感じ。
人生波乱万丈だったというような面白いエピソードもなく・・・

ただ、1つ、そんな私でも頑なに譲れない夢を10歳から持っていた。

看護師になること。

ただ、どうして看護師になりたかったのかと聞かれると、はっきりした理由が  ない私。私が小学生の時にテレビで放送されていた医療ドキュメンタリーを   見るのが好きで、突然「私も看護師になるんだ!」って思った人。

別に親が医療者だとか、自分が入院した経験があって看護師さんに憧れたとか
そういう経験は全くなし。でも突然看護師になろうって思ったんだよね。

今でも覚えているのは、低学年の子が転んで怪我をして保健室にきた時とか、  教室で吐いちゃった子とか見ると、体からアドレナリンが出て大興奮!
「はいはい!私が面倒見まーす」って感じで(笑)             ま、昔から急性期看護が好きな兆候が出ていたってことで。

進学の時にはもちろん看護師になる道を考えていたから、高校受験の時に    私:「看護科のある学校に行く」
母:「看護師の勉強は後で大丈夫だから 普通の高校に行きなさい」
と言われ、

高校の三者面談で先生に
先生:「専門学校の推薦あげるから、専門学校行ったら?」
私:「あ、じゃあ・・・」と思ったら
母親:「あんなこと言われて悔しくないの!?大学に行けるなら挑戦しなさい」
と言われ大学に行く。

結局私の中では目標は「看護師になる」ことだったから、当時の私にとって   それまでの過程はなんでもよかったんだよね、って今振り返って思う。

もしかしたら母のことを「子どもの意見を聞かないヒドイ親だね」って感じた人もいるかもしれないんだけど、私はオーストラリアで看護師になろうと思った時ほど、母に感謝したことはなかったんだ。大学を出ていなかったら、私はオーストラリアで看護師になれなかったと思うから。

それから大学を4年行き、国家試験も受かり、そのまま大学病院に就職。
もうさあ、なんで先輩看護師ってあんなに怖いんだろうね(泣)
覚えてしまったらしっかりできるんだけど、それまでの過程が意外と鈍臭い私。
看護師一年目なんて一生のうちで絶対に戻りたくない時期ナンバーワン!
そしてこの頃は海外で働きたいなんて微塵にも思っていなかったね。

転機が訪れたのは、私が看護師3年目の夏休みでオーストラリアに旅行した時。 日本語の話せる現地ガイドさんに「オーストラリアは良い所だよ」なんていう、 何気ない言葉にハッとさせられ、なぜか帰国後にオーストラリアに行くにはどうしたら良いのか調べ始める。

働くなら資格を活かして・・・と思い、看護留学をする決意をするが、まあ病院がなかなか辞めさせてくれず、そこから渡豪まで約1年半。でもその間は英語の勉強したり、オーストラリアで大学行くつもりだったからお金を貯めたり・・・。

そしてついに、4年働いた病院を辞め、私は未知なる世界に足を踏み入れたのです

続く。



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