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「企業が今後3年間で最も資金を投じたい分野」のアンケート結果から!

誠に勝手な予想ではありますが、
コロナ禍明けは人が動きそうな予感がするのです。
最近「ポストコロナ」というコロナ禍が明ける表現の言葉が生まれ、
ワクチン接種が進み、コロナ禍は収束に向かいそうな予感もありますね。
まあ、でも不安定ではありますが。

そんななかで、こんなデータがありました。
企業に「今後3年間で最も資金を投じたい分野」というアンケートをした結果です。

画像1今後3年間、どの業種でも、
新しく設備やモノを買うような投資が1位なんですが、
それより2・3位に「新規雇用の拡大」や「従業員賃金の引き上げ」
が食い込んでいるということが面白いですよね。

なぜ、こうした「人材を確保する」ような項目が上位にいるのでしょうか?
考察するに
①それだけ人手不足が深刻
②コロナ明けに備えている

このどちらかの可能性が高いと考えるのです。

いやいや、そんな給料上げるとか言ったって、
コロナ禍で景気悪かったんでしょ?
実際そんなに給料払うお金があるの?
って思いませんか?

…それが企業はそのお金があるようです。
下図の通り、その資金は「確保できている」という企業がほとんど

画像2ちゃんと支払できる根拠があっての
「新規雇用の拡大」や「従業員賃金の引き上げ」
を計画している、ということです。

なので、コロナ禍が明けて、人の流れが出来ると、
企業はそうした人材確保にお金を使うことは
かなり可能性が高くなるだろう
と考えます。

恐らく給与額や、労働条件も
交渉しやすい環境になるかもしれません。

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