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改めて初めましてのお話

初めまして!
奈良で「実験的本屋・ものづくりユニット」として夫婦で活動をしているヌリタシと申します。
この記事を書いている私はヌリ平、妻はヌリ美。

2人とも同じ印刷会社出身で、現在ヌリ平は京都の出版社に勤務、ヌリ美はフリーのグラフィックデザイナーとして働いています。
基本的に週末だけ「ヌリタシ」として
・cojica booksでの本屋店番
・イベント出店
・ノーネンとともに心のモヤモヤに関するあれこれを模索
(ノーネンってなんやねん、については追々別記事で)
等の活動をしています。

週末だけといわずフルでヌリタシ活動をするのか、そもそも本屋というスタイルがいいのか、ということを模索しながら続けています。


cojica books 外観(左側)


ヌリタシ活動を始めることでさえかなりの覚悟が必要だった慎重派の私たちですが、とある日から「実験的」という言葉の自由さに気づき、「実験的本屋・ものづくりユニット」という肩書を追加することにしました。

本と関係ないことをしても、傍から見たら失敗だと思えることでも、実験的という言葉は優しく守ってくれて何をしても許してくれそうな安心感がありますよね。

今さら記事を書いたワケ

冒頭に「初めまして」とありますが、実は2年前にも初めまして記事を書いていました。(お蔵入り)
これまでの記事は、ヌリタシという名前だけが先に決まっていて何も活動できていなかった時期のものでした。やりたいことをあまり言葉にできていなかったな~と自分の中で納得いっていなかったので、この記事を私たちにとっての本当の初めまして記事だと思って書いています。

どうして以前の記事から2年も空いていたのに記事を更新することになったかというと、InstagramやTwitterだけではヌリタシが表現したいこと・見たい景色が伝わりづらいかも?と思ったからです。

私たちは本屋として本を売るだけではなくて、
・本を介して人と対話をすること
・イラストやデザインを通して人のこころの動きに関わってゆくこと
・人と人が偶然に出会い、突発的に深く語り合いだすカオスな状況を作ること
を自分たちがいかに無理なくそして意識低く続けていけるかということを考えています。


今後noteでは私たちがこれまでやってきた実験を紹介しつつ、
↑のように考えるようになった経緯やこれから見たい景色についても書いていけたらと思います!
それでは、また~!

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