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カビが生えにくい塗料

昔の塗料には有機成分が多く含まれ、塗膜(外壁や屋根に塗られた塗料によってつくられた膜)を栄養分にしたカビや藻が成長しやすいものがありました。

風呂場や部屋の壁に塗られた塗料のカビは、非常に厄介で擦っても取れないず、アルコール除菌剤のような専用グッズでもびくともしません…

塗装したあとの壁に繁殖している黒カビは乾燥に強く、浴室に生えるカビは湿気を好むカビで、どちらも黒くドットのように繁殖し、カビの胞子がたまりやすい角や壁の接地面など隅から増殖していきその箇所を古く汚れた印象にしてしまいます。


市販の洗浄液できれいになる?

洗浄をして外壁をきれいにしておけば問題ないと思われるかもしれませんが市販のカビ取り剤などの現状は意外と低い効果しか発揮してくれません。
確かにカビ取り洗浄剤などを使うと、スッキリ綺麗になる感じがしますが実際こまめにきちんと洗浄されているお宅でもカビが発生するリスクはたくさんあります。

沢山の種類の菌

カビや藻といっても沢山の種類があり、ざっと500種類以上の菌が存在します。
放置していると、このように外観が汚くなり様々な影響を及ぼします。
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外壁劣化が深刻化するにつれて、外壁の美観を損なうだけでなく室内にもカビが発生するようになります。
カビの種類によっては喘息や鼻炎アレルギーになり、気密性の高い室内でカビが発生すると人体に悪影響を与え、健康面に影響を及ぼすリスクが高くなります。

カビによるアレルギーはには、喘息、アトピー、アレルギー性鼻炎などがあります。

カビ・藻の発生理由

カビや藻にとって繁殖しやすい条件は主に「水分」です。
水分が長時間残っている外壁には、カビや藻が繁殖しやすくなります。
カビは水分のほかにも栄養がなければ繁殖しにくいですが、藻は自分で光合成をして栄養を作りだすので水分さえあれば繁殖します。

カビの悩みを「塗料」で解決?!

最近の塗料はカビや藻が生えにくく、汚れもつきにくいものに進化してきています。
原料の中に最初から「防カビ・防藻」の成分を含んでいるものもあるので、なるべくそれらの表示があるものを選びましょう。
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キシラデコールとは?

キシラデコールシリーズは、「木目を生かす」「塗膜をはりペンキのように塗りつぶす」、「屋外」「屋内」あらゆる場面で使えると今話題の塗料です。
色をつける目的で利用される一般的な塗料やペンキとは異なり、高性能薬剤が使用されており、木部に浸透し、内部から防腐・防カビ・防虫効果で長期にわたり木材を保護します。
キシラデコールは日本中のプロはもちろん、DIY愛用者の方々にも愛用され、近年では塗料販売店やホームセンターだけで無く、インターネットなどでの入手方法も急速に広がっている大ヒット商品です。
カラーバリエーションも豊富で、木の質感をそのまま生かした塗料と言えばまずこちらが浮かぶ方も多いでしょう。

とは言え、防腐・防カビしたい箇所や材質は、木材だけではなくそれぞれの家庭や場所によっても違ってくるでしょうから、あまり詳しくない方はお気軽にお問い合わせください。
カビの発生に戸惑ってしまい「何から手をつければいいんだろう…」「どんな商品を使えば綺麗になるのかなぁ」など分からないことがある方は是非、無料診断も実施しておりますので気軽にお問い合わせください。

メールまたはお電話にて承っております。「塗りかえ倶楽部を見た」とお声かけ下さい。