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素敵に塗っていただきました2022

ということで2022年が暮れ、2023年が明けました。
毎年のぬりえラボの活動の振りかえりをnoteでしようと決めて、
1年を振り返ることで、今の在り方の現在地を知る、
みたいな機会になればいいなと思い、
もう早いもので3回目を迎えます。
さてさて2022年は、どんな年だったかな。

「シチリアを征服したクマ王国の物語」キャンペーンぬりえ

年の初めにご依頼をうけて取り組んだ、映画の広報のためのぬりえキャンペーンの公式ぬりえの制作でした。

日仏合作のアニメーション映画「シチリアを征服したクマ王国の物語」。
日本語版にはリリーフランキーさんをはじめ人気若手俳優さんが吹き替えを担当されていて、私としても嬉しいお仕事でした。

映画館で塗り絵が配布され、TwitterにUPするというキャンペーン。
その公式塗り絵の作画を担当させていただきました。

制作したのはこの2点の塗り絵です。

クマ王国ぬりえ1
クマ王国ぬりえ2

クマ王国のぬりえは、ぬりえラボのサイトからも印刷できます。

クマ王国ぬりえ、その1の印刷はこちらから ↓ 。


クマ王国ぬりえ、その2の印刷はこちらの記事から ↓ 。


クマ王国の公式サイトはこちら


公式Twitterはこちら。参加した皆さんの塗り絵作品もごらんいただけます。


「海のクレヨン」のイベント


「海のクレヨン」というとても素敵なクレヨンがあります。

その海のクレヨンさんの担当者さまから、
「いろいろなイベントでぬりえラボの塗り絵を活用させていただきたい」
というご依頼がありました。

たくさんの人があつまる親子イベントなどで、
たくさんのキッズがぬりえラボの塗り絵を
この素敵なクレヨンで塗ってくれました。


わたしの行ったことのない場所で、たくさんの方がぬりえラボの塗り絵に親しんでいただけた様子を伺うことができてうれしかったです。
このクレヨンはまたテーマを変えて制作されるそう。
2022年の文具大賞、グットデザイン賞を総なめにした、すばらしい企画。お声かけありがとうございました。

海のクレヨンさんの塗り絵作品は、公式インスタグラムでもごらんいただけます。https://www.instagram.com/satellite_crayon/


塗り絵のリクエスト制作

2022年の4月に、思いつきでココナラに参加。
知っていただけるチャンネルは多いにこしたことないな、
との考えからでした。
そして描かせていただいた作品の1つがこちら。

ハッピースマイル

お仕事依頼でもあるので、なかなか私の自由にできる画像はないのですが、
こちらの作品は依頼者の方に
「たくさんの方に知ってもらったほうが良い」
と言っていただけて、ぬりえラボのサイトでも公開させていただきました。

ご依頼いただいた方は地域の子どもたちの成長を見守る活動をされていて、
この塗り絵も活動の一環として役立てていくとのこと。
描かせていただいてありがとうございました。

こちらの画像は下記のブログから印刷できます。


ぬりえラボのココナラはこちらから


Yui chocolate さんとのコラボ2022


ぬりえラボの塗り絵に施設利用者さんが彩色し、パッケージとして使用していただいている Yui chocolate さん。
2022年にもいろいろな展開がありました。

いろいろな場所で販売されています。
川の駅そうか村」さんでの販売の様子。


こちらは沖縄県うるま市のチョコレートショップ「modica」さま。


青森県、枠にとらわれない福祉雑貨店「kuracra」さま。


東京丸の内の観光案内書「Have a Nice TOKYO」さま。


東京都目黒駅近くの、日々の暮らしを幸せにするセレクトショップ「hibino」さま。

こちらのお店ではショップカードにも塗り絵作品が。

Yui chocolate さんとぬりえラボのコラボパッケージチョコレートは
こちらのショップで購入できます。


ペーパークラフトも始めました


これは別記事でたっぷり記録していますが、
2022年の振りかえりには欠かせないトピックなのでちょっとだけ。
2月に、わたしが制作を担当した施設のカレンダーの原画展が開催。
総勢70名を超える利用者さんの作品を展示するイベントでした。

そこで来場者の方に「なにかプレゼントを」と思い、
絵画の時間に取り組んでいるペーパークラフトのお花を挿した
「ご自由にお持ちかえりくださいBOX」を設置。
ご希望の方にお持ちかえりいただく、というのをやりました。
それが皆さんに好評をいただき、
会期を終えたあとも、施設のエントランスに設置する許可をいただいて、
それがなんだかとっても楽しくて、
現在も継続しています。
詳しくは、ぬりえラボのペーパークラフト部の記事でごらんください。


k.f.selby_coloriageさんのデジタルカラーリング

ということで2022年も、いろいろな方がいろいろな場所で、
ぬりえラボの画像を活用し楽しんでくださいました。
その中でも特に印象的な出会いがありましたのでご紹介したいと思います。

「ブルーペイズリー」Coloring : k.f.selby_coloriage


「花のマンダラ・百合」 Coloring : k.f.selby_coloriage


「雨もよう」 Coloring : k.f.selby_coloriage


「素敵なクリスマスリース」 Coloring : k.f.selby_coloriage

オーストラリア在住の k.f.selby_coloriage さんのデジタルによる彩色です。
使用ソフトはprocreateだそうです。

デジタル塗り絵の必要性と可能性をひしひし感じながらも、
なんとなく前のめりになれずにいる私に、
とても刺激をあたえてくださっている存在です。
ご自身は「始めたばかり」とおっしゃるのですが、
だからこそ増して、時間じゃないんだなあ、
センスだったり生き方だったり、画面との向き合い方だったりが、
作品として表されるのだなあと感じます。

なにより「私もデジタルで良い作品つくりたい」
と思わせていただいた。
その出会いに感謝です。

k.f.selby_coloriageさんのインスタグラムはこちら
https://www.instagram.com/k.f.selby_coloriage/

k.f.selby_coloriageさんにぬって頂いた塗り絵は
こちらから印刷できます。


と、ここまで記してきまして、
わあ。2022年、良い年だったじゃん、てなりました。

個人的なニュースでは、
今年は私の庭仕事元年でした。
四半世紀を超える古めのお庭の管理からどうにも逃げられない状況になり、
草抜きをはじめた暑い夏の盛り。
(2022年の夏はものすごーく暑くて長かった)。
で、やってみるとすんなりハマり、
土、良いです。なんか原始のなにかに触れる感じ。

なかなかに責任だったり体力との相談だったりと、
楽なことばっかじゃないのは誰でもそうなのだろうけど、
こうやって振りかえってみると、
なかなかに有意義な日々を
過ごせてたりするかな、
と思えたりするのは、
これはありがたいことなのでしょう。
さて2023年は、
このぬりえラボの活動が、
どうなっていくのか楽しみにしつつ、
とりあえずよく寝て、
歩くことと多少の筋トレを継続しつつ、
なるたけほがらかに空でも見つつ、
怪我に気をつけてお庭をかまいつつ
日々をやっていこうとおもいます。

そして1年後にまた、
良い振りかえりができるよう、
てきとうに適切にちょうどよく
出来ることがんばっていこうかなと。
良い年になりますように。
良い年にしましょう。

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