「解放の調べ マトン ナカムラ マサラ」を食べながら思う

今日のカレー

※こちらの記事は、筆者がひとり、飲んで食べて、思ったことをただただ書く記事です。グルメ記事でも批評記事でもありません。あしからず。

春なのに、もはや初夏。家の布団は未だに羽毛布団。「羽毛布団は年中使える」と聞いた気はするけどやっぱり暑い今日この頃。そういえば昨日も寝られなかった。(緑茶のとりすぎ、という説も)

先週満開だった桜も、今やガクの濃いピンクで染まっている。明日、又兵衛桜を見に来るという知り合いの宿のお客さん。又兵衛はやめて長谷寺にしたらどうかな。きっとまだ何かしらの種類の桜は残ってる。

マトンのカレー

店長さんが話しかけてくれる。こういうの嬉しい。ちょくちょく来てるけど、おそらく店長さんシャイ。徐々に関係性が出来てきて、今日は店長さんから声かけてくれた。神話のアメノウズメエピソードは実はこういうことなのか。アマテラスさんはシャイだったのか。シャイなアマテラスを、アメノウズメのコミュ力で解きほぐしたのかな。いいやつだな、アメノウズメ。こっちも実は“気遣い”で、空気読み過ぎでわけわからなくなるときあるけど、それでもルンルン踊ってれば振り向いてくれるかもな。(誰の話だ)

鶏レバーパテ

カウンターの隣に別のお客様。店長さんと友達みたい。話している。それでも隙を見て注文。昔、外国人の友人とご飯食べに行ったとき、店員さんが忙しそうだったので注文するのをためらっていたら「お金払うんだから遠慮しないで注文したほうがいい」と言われた。なるほど、と思った。でもその後、彼は彼女がいるにもかかわらず別の人に手を出した。注文云々ではなく、そういうやつだったのかもしれない。結局こちらは注文のタイミングがわからないままである。皆に幸あれ。

エイヒレ

ここ半年ほど、自宅でお灸をしている。いわゆる「せんねん灸」というやつである。せんねん灸の産地?は滋賀らしく、竹生島・八景・近江など、熱さレベルに滋賀にまつわる名前がつけられている。ついでにいうと、せっかく滋賀の地名でランキング化されているのに、みそ・しょうが・にんにく、といった調味料?スパイス?の名前も並列してつけられている。前まではレギュラーである「伊吹」を使っていたのだが、熱さが足りず、更に強いランクを購入することに。レギュラーには調味料ネームがつけられていなかったのだが、今回買ったのは「にんにく」。滋賀ネーム的には「近江」だ。レギュラーからしたら2ランク上。お灸をしない友人に「火傷しない?」と聞かれ「(形的に)火傷しないようにできてるから大丈夫」と言っていたが、今回「にんにく」を使ったら赤い跡が。火傷?!こわいのが、跡が残った場所では熱さを感じなかったこと。どんだけ体悪いんだ。せんねん灸は悪くない。悪いのは私の体である。




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