「モノクロ」の記録

こんにちは、nuraです。
前回の記事が予想より反応されなくて悲しいです、でも見てくれた人ありがとうございます。
今回もオリジナル曲の制作話をカッコつけて語りたいと思います。
まずは聴いてくださいな。。

■完成までの経緯

この曲はボイスメモに録りためていたフレーズやメロディを組み合わせて作った曲です。古いものは1年半前くらいに思いついたメロディもあります。
本格的な作業開始は2020年12月くらいから初めて、一ヶ月くらいで完成しました。
もともとストック曲にしておいて２月くらいに出す予定でしたが、最近反応されなくなってきて寂しかったので予定を早めて投稿しました。

■歌詞

歌詞全文です。

私の声が聞こえるなら　返事をして頂戴
いつまでもこのままならば　虚しいだけなの
どこかで聴こえた　カラフルな音が
私の心を置き去りにした

愛の歌は歌わない　そんな色鮮やかじゃない
モノクロの中で歌うよ　これが私の答えなんだ

このフレーズが聞こえるなら　返事をして頂戴
どこまでもこのままならば　悲しいだけなの
いつだって答えは　孤高なロックだ
悲しいだけでも　さあまた歌おう

この声が届く先に　何もなくたって構わない
そんな強がりさえ言えぬ　こんな私を救ってくれ

いつだって私の世界を変えてくれた
モノクロの音をいつかあなたにも届けたい

今の音が聞こえたなら　返事をして頂戴
死にかけたこの音楽を　輝かせるのは
いつだって私だ　忘れかけてたよ
悲しいだけじゃない　さあまだ歌おう

いつか返事がくるよに　いつか強がり言えるように
今日も私は歌うんだ　これが私の答えなんだ
愛の歌は歌わない　そんな色鮮やかじゃない
あなたがいつか見えるように　モノクロの中で歌うよ

これが私の答えなんだ

この曲は自分の思ってることをリンちゃんに憑依させた曲です。

僕は自分の音楽にある程度の自信をもって活動してますが、反応がないときもあります。自信があるなら反応がなくたって堂々としていればいいのですが、そこまでメンタルが強くないです。こういった自己矛盾みたいなものの歌詞です。
あと流行りものがあまり好きでないひねくれものなので、そういった要素も入れています。

■技術的な話

●ギター
基本セッティングは【テレキャスター→コンプ→OD3(オーバードライブ)→JC20(アンプ)→マイク録り】です。

メインリフはセンターピックアップ
右のリズムギターはリアピックアップ
左のギターはフロントピックアップで付点八部ディレイ(time320)
ギターソロは二回録ったものが同時に流れていて片方はディレイなしもう片方はディレイありです。両方リアピックアップです。

●ベース
今回はベースは諸事情で普段のジャズベースが使えなかったので、グレコのアクティブベースを使いました。それをオーディオインターフェースに直刺ししてます。

●ドラム
grove agent seのbrothers in Needという音源です。
どれもベロシティほぼ最大です。自分の曲はバスドラが全然聞こえにくいということに気づいたので、バスドラよく聞こえるようにドラム以外の音も含めてEQでうまく調整しました。まだまだ改善点はあると思ってます。

●VOCALOID
鏡音リンV4Xpowerです。活舌がいまいちだったのでブレシネスとダイナミクスで調整しました。ベロシティはあまりいじっていません。

■投稿

投稿は2021年1月8日金曜日の21:00頃です。
ボーマスからクリスマス年末の時期は競合者が多そうなので避けました。また19～20時ごろに投稿が集中している感じがしたので、それより1時間ずらして、毎時ランキング乗ることを考えました。
ここ最近の自分の課題として、処女作よりも反応を伸ばすことがあるんですが、今のところイラストのおかげもあってTwitterでは処女作より多くの反応いただいています。ありがとうございます。

■イラスト

イラストはピアプロで自分のイメージに合ったものを探した結果、しめじさんのイラストがドンピシャだったので使わせていただきました。
ありがとうございます。

piapro(ピアプロ)|イラスト「リンちゃん」

■意識した曲

制作時に明確に意識したり参考にした曲を紹介します。

All Along The Watchtower / U2
ボブディランの曲をU2がカバーしたバージョンです。
意識したというかコピーしたといってもいいと思ってます。
でもこれくらいみんなやってますよね、言わないだけで。。。

東京テディベア / Neru
公式じゃないんで載せていいか微妙ですが載せます。鏡音リンのロックなイメージは間違えなくこの映像からきてます。
悟ったような、でも熱い瞳がめちゃくちゃカッコいいなと思います。もちろん曲も最高です。

お疲れ様です。今回は以上となります。
適当な文章をここまで読んでいただきありがとうごさいました。

ではまたいつか～