日記:家籠りの日

昨日は東京ドームへWBCを観にいっていた。野球はあまりわからないものの、一緒に行った家族にいろいろと教えてもらいながら楽しんでいた。「打った!」→「これはヒットになるか……?」→「抜けた!!」の瞬間の感情の起伏を味わうだけでも楽しい気がする。

「野球が一番盛り上がっている国は日本なのではないか」という話をした。アメリカも盛り上がってはいるが、国全体で見るとアメフトやバスケの人気が強いのではないか、みたいな。自分の知り合いを頭に浮かべてみても、野球をよく見ているという人は多い気がする。ひょっとすると他のスポーツを応援していても表に出していないだけかもしれないけれど、それは逆説的に、野球を表立って応援することが広く受け入れられている状況を意味しているのかもしれない。


今日は久々に何も予定がない日だったので、映画を観にいくことも考えたけれど、家でゆっくりすることに決めた。溜まっていたソシャゲの更新を読む。ブルアカの最終編を読んだ。はじめたのは最近だけれど、とても面白かった……


あとはシャニマスのイベントシナリオ「VS.」を読んだ。

少し前のシナリオなので普通に感想を書いてしまうけれど、愛依があさひや冬優子に向ける感情が変化したのは、やはり愛依自身の成長によるものだと思う。はじめは憧れにも近い感情だったのが、自身のレベルが向上したことでより現実的にその差が見えるようになって(それは手を伸ばせば届きそうなほどまでに近づいている)、だからこそその差を「悔しい」と感じるようになったのだと思う。それが外から見て明らかであったからこそ、プロデューサーもあえて具体的なアドバイスはせずに背中を押すだけにとどめたのだろう。そしてその信頼が愛依にも伝わっていて、プロデューサーがそう言うなら自分で答えを見つけられるはずだ、と奮起する姿がとても前向きで素晴らしいなと思った。頑張っているからこそ届かないと悔しいし、勝ちたいと思う。その熱はなんと素晴らしいことだろうか。


あとは、MCUを見なきゃなと言う話をしていたのを思い出して、前回見たときの記憶を辿って続きの『アベンジャーズ/インフィニティウォー』を見た。かなり引き込まれた。というか、よく話に挙がるエンドゲームまでもう少しだ。いつの間にかここまで来ていたのか。早く追いついてMCUの話をしたい。

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