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手縫いもミシンも苦手!家庭科の先生を困らせた私が、洋服作りを始めた!

私が初めに作った洋服は、自分用のギャザースカート。
2018年の夏でした。

きっかけになったのは、娘のワンピース。
タルティーヌエショコラのワンピースです。

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布地にリバティプリントのブルーのIrmaを使われていました。超好み💖

↓イルマのブルーここから買えます。

https://www.merci-fabric.co.jp/fs/merci/3633182-d

リバティプリントは独身の頃から好きで、既製服や小物などを持っていました。

なので、娘のワンピースを見て、私は羨ましくなったのです。
「この布で大人用の洋服があればいいのに・・・」と思いました。

しかし、タルティーヌエショコラは子供服のブランドです。
大人の服は売っていません・・・

以前の私ならここで諦めたと思います。

でも、生地が可愛すぎた!私の好みにドンピシャすぎた!


突然ですが、

私は手芸が大の苦手でした。人一倍苦手だったと思います。

高校生の時に家庭科の授業でミシンを立て続けに3台壊しました。

2台壊した後、「自分で糸をかけるから間違えてつぶれるのかもしれない」と思い、友達が使い終わった瞬間に「終わった?今、終わったやんな?そのまま変わって!そのままそのミシン使わして!」と言って、友達が座っている席に滑り込み、今まで友達がスムーズに動かしていたミシンを、何も触らず、ただスタートさせた。その瞬間・・・

「ダダダダッ・・・ブー」と、またしても止まってしまいました😅💦
ただフットペダルを踏んだだけですよ?何で??

先生を呼んで見てもらったら、また壊れてました。3台目です😅
先生は、「こんな子10年に1人いるかいないかくらいやわ。」とあきれていました。

その時から、私は死ぬまで二度とミシンを使うことはないと思っていました。

それなのに!今はワンピースとか作って着ています。

だから誰でもできると思います。諦めずに、小さなことから少しづつ積み重ねていけば出来ます!

この趣味のブログには、私がやったこと全部書いていきますね😊


話は戻って、初めて作ったギャザースカート。

まず、娘のワンピースについて調べました。

インスタグラムを使います。

ハッシュタグ(こんなやつ→「#」)で検索できるので、タルティーヌエショコラとかリバティプリントとか入れたと思います。

①検索ボタンをタップして(私はiPhoneで使ってます)

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②検索ワードを入力します。
タルティーヌエショコラとかリバティプリントとか、調べたいものについての言葉を入れて検索をします。

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③そして、なるべく投稿の件数が多いものを選びます。

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④そうすると、写真がたくさん出てくるのでスクロールして見ていきます。娘のワンピースと同じ写真が出てきました。
見つからないときは、思いつく限りの言葉を入れて検索をし直します。

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⑤写真をタップして本文を読むと、生地の情報が分かりました。リバティのイルマのブルーということが分かりますね。

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次はインターネットで「リバティ イルマ」とかで検索をしました。

もちろん、この時点では自分で作るなんて考えられなかったので、「リバティ イルマ ブルー 大人服」とかも検索したと思います😅

でも、大人の既製服が見つからなかったんですよ~😢
ハンドメイド作家さんの洋服ならありましたが、この時点では手作り服に興味がなくて・・・
なので、「大人服」を外して検索をし直しました。
なかなか既製服は見つかりません😢

そんな検索を繰り返すうちに見つけたのが冒頭のリバティの生地を販売しているメルシーというお店でした。イルマのブルーも画面で見る限り娘のワンピースと同じようでした。

ここでなんと!布を買うという暴挙に出ます。

私が!あの手芸大っ嫌いな私が!布を買う・・・
ミシンは先ほども書いたように一生触らないはず、では手縫いは?

これが、手縫いもできないんです(笑)

ボタンもつけられない。スカートの裾上げすらできない。

いや、めっちゃ時間をかけて手に汗握って、布を汗でビチャビチャにしながらであれば、完成度は低いけど出来ますが・・・

そこまでしてやりたくない。会社の制服のスカートとか、裾がほどけたら仕方ないからセロテープで張っていたような私です。(上司が見かねて針と糸をもってきて直してくれました🤣🤣🤣)

私、手汗が本当に凄かったんです。心の勉強をする中で徐々に治まってきました。このことについては、また別の記事で書きますね。


そうして、布を買ってしまった私。。。

私にできる服って何やろ?

何故か、私の頭の中に「ギャザースカートは簡単に作れる」という情報が入っていました。

今思うとこれ、魔法の教室でいうところのウニちゃんからのメッセージですね。

魔法の教室については、近いうちに詳しく書きますが・・・


作るものを決めたら、次にやるのは、インターネットで「ギャザースカート 作り方 簡単」で検索です。

ここでポイントになるのが「簡単」を検索ワードに入れることです!手芸が苦手な私にとってのお助けマン的ワードです!「簡単」は神✨✨

検索結果のサイトをいくつか見て、「素敵だな。しかも作れそうだな。」って思ったのがコレ↓
ちなみに、私は足首まであるロングスカートが良かったので、布は2メートル使いました。

これ、見てもらったら分かると思うんですが、ミシンで作ることを前提にされているんです。

この時私、ミシン持ってません。当然です一生使わないと決めているのです。

私がこの時点でできるのは手縫いだけです。しかも手汗で布がビチャビチャになる状態での手縫いです。

でも作ると決めたので、ミシンでできない部分を手縫いでどう処理するかを調べました。

工程③の最初「布端はジグザグミシンかロックミシンで処理」はできませんから、「布端処理 手縫い」とか「ジグザグミシン 手縫いの場合」とか、思いつく限り検索したと思います。

それで見つけたのが「折り伏せ縫い」

↓これです。

家庭用のミシンのジグザグミシンよりずっときれいな布端処理になりますので、縫って、切って、包んで縫ってと、ちょっと手間だけどやって良かったです。

このスカートは本当にまっすぐ切って、まっすぐ縫うだけの簡単なものでしたが、一点、少し難しく感じたとしたら、工程③の最後「ゴム通し口の処理」です。

何が書いてあるかは分かるのですが、何故それがゴム通し口になるのかよく分からなかったし、イメージも湧かなかったので、布に切り込みを入れるため間違ったら取り返しがつかないような怖さもあって、今でも少し苦手意識が残っています。

でも、書いてある通りにやってみたらできたので、一度やってみて下さい。

あと、私のように苦手意識を持たないためには、忘れてしまう前に、何度か同じやり方で作ってみるのがいいと思います!

ちなみに、今見直してみたのですが、今ならイメージも湧くし、読んだら分かりました(笑)経験値が上がっているようで嬉しいです😊💕

あと、このスカートの作り方の工程②はとても良いなと思っていて、今でも、何を作る時も早い段階でウエストや裾にアイロンをかけるようにしています。

ワンピースとかブラウスを作る時も、裾を縫うのが大体最後になるのですが、その時にアイロンをかけようとすると、もうほとんど服の形ができていて、布も繋がって大きくなっているので、アイロンがかけにくいんです。

私は、縫う前にアイロンをかけ、最後に裾を縫う前にもう一度、最初にかけたアイロンを目安に再度アイロンをかけるようにしています💕


【生地】
リバティプリント イルマ ブルー(3633182DE)
布幅110cm×200㎝
メルシーのネットショップにて購入

【糸】
シャッペスパン(ミシン用)薄地用(#90) 生成色

【針】
手縫い針 薄地用


以上、私の最初のハンドメイド作品

リバティプリント イルマのブルーで作った ロングスカートでした~


最後に、
このブログは心のブログなので、というわけでもないですが・・・😅

この手縫いのロングスカートを縫っている間めっちゃ気持ちよかったんですよ!

もちろん、手汗は出るし、生地はビチャビチャになるし、汗で針は進みにくくなるし、そういうもともと持っていた手芸への苦手意識を感じてもいたのですが、

それ以上に、モクモクと手縫いでチクチクチクチクただ縫い続けるっていうのが、まるで瞑想のようですごく良かった。

このスカート両脇で2メートル、折り伏せ縫いで2メートル、裾とウエストで4メートル、ゴム通しのためのステッチをウエストに2本入れるのに4メートル、全部で12メートル縫うんです。

毎晩、娘を寝かしてから夜中に1メートルか2メートルずつ縫っていました。夜中っていうのも良かったです。私、夜型人間ですし☆彡
特に、主人も寝てしまった後は、静かな夜にチクチク縫うのがとても集中できて気持ちが良かったです。

魔法の教室で自然催眠が1日に13回あるのが理想といっていて、セルフヒプノで催眠状態になって潜在意識に呼吸をさせるというお話をするんです。

その自然催眠が、「趣味の何かをやっている時とか、映画を見ている時、ナビを見なくても走れる山の中とかの気持ちよいドライブ中に起きます」とかって説明しています。

正に!チクチク縫い物は自然催眠になってたんだなと思います。
ミシンもガーっとまっすぐ縫っている時なんかは気持ちがいいので自然催眠になってると思います。だから好きなんです💕

自然催眠ということだけみれば、手縫いの方がおすすめですね!
だってミシンは12メートルとかでも、すぐに縫い終わっちゃうから😅
だからこそ、いろいろ作れていいんですけどね😊

これが、私の洋服づくりとの出逢い、そして、苦手意識を乗り越えて、趣味になるほど好きになるキッカケとなった最初のハンドメイド作品でした!

読んで下さって、ありがとうございました~!!!

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