見出し画像

英語発音検定EPTを受けてみました【結果詳細公開】

今回は英語の話題!

英語発音検定、通称EPTを受験したときの話です。

わたしは高校の時にマイケルにやられて以来(以下参照w)英語の発音、特にアメリカ英語の発音が大好きです。

この英語発音検定EPTで86点以上が取れた場合、英語発音指導士という資格のための認定コースを受けることができるそうです。

新たなキャリアパスにもなりそうで良さげですよね!

今回はEPTの実際の試験の様子やもらった結果詳細を公開しようと思います!

誰かの英語の勉強のモチベーションのひとつになりますように。

英語発音検定EPTを受けようと思った理由

なぜ英語発音検定を受けようと思ったのか。

それは単純に自分の英語の発音はいかがなものか、試してみたかったからです。

英語発音検定を見つけた時「面白そう!!」と思い、練習してすぐに受験しました。笑

鉄は熱いうちに打てというやつ。笑

ワタクシ、パンデミックの初めにコロナの影響をもろに受けまして数ヶ月間失業していたのですが、その間になにか新しいことをしてみよう!と思い始めたことの1つが、英会話の先生でした。

わたしはその時点で、成田空港での国際線グランドスタッフとしての勤務数年と、アメリカでのオペアの経験がありました。

ですが自分の英語が出来ていると思ったことがなかったので、英会話レッスンはまだ自分には出来ないかな?と思っていました。

まぁでもゆーて失業していたので少しでも何かを生み出さないと自分がless than nothingになる気がして(😭)格安で始めてみたところ、思いの外需要があったのです。

資格を持っていなくても自分のスキルを気軽に売ることができるようになった今の世の中に感謝です。

ありがたいことに毎日英会話のレッスンをしていると、英語の発音を褒めてもらえたり、アメリカ人だと思っていました!と(最高の褒め言葉😭💕)言っていただけたりして、英会話レッスンの中で僭越ながら発音を教える機会も増えたりしたのです。

もちろん自分でも英語の発音やアクセントに関してはアメリカにいる間、結構重点的に練習した項目だったりしました。(ほぼホストキッズに永遠直されるという感じw)

そんな中で、俯瞰的にみてわたしの発音がいいかを見てもらえるなにかはないだろうかと思い検索して見つけたのが英語発音検定。

合格不合格ではなく点数で出るところや指導者レベルの点数(86点以上)を取れば、英語発音指導士という資格が取れる研修に参加できるというのも、個人的には魅力的でした。

指導者レベルになれば生徒さんにも英語の発音をこれから胸を張って教えることができるツールになると考えたら、モチベーションにもなりました。

やってみよう!って。

英語発音検定EPTの対策

長くなりましたが受けようと決めてから受験日までは約半月くらいありました。

試験はアルファベットの音読、短文の音読、初見文の音読、課題文の音読で所要時間は5-10分くらいの短い試験です。

具体的にした対策は大したもんではないですが、受験日まで、課題文はほぼ毎日読むようにしてました。

課題文は公式サイトに3つ載っており、その中から1つ出題されます。

試験の1週間前にシアトルの友達とZoomで英文を音読し、違和感のある音を直してもらったりしました。🙏

  • regularly(rとl)

  • oblong

  • soccer(意識しないとsuckerになりがち)

  • world vs. word(おなじみの)

ここらへんがちょっと弱いかなーと思って音読したところ、全く違う発音を指摘されました。

それは

・New Year's Eve

・Even

そう、yiの発音でした。(!!!)

日本語では、や行の「い」は、あいうえおの「い」と同じと習うんですよね。

なので、yearを日本語の発音のように「イヤー」と発音すると、それはネイティブにとっては「ear」👂の発音になりかねないのです。

ノーマークすぎてハッとさせれられました。笑

そこで友達がわたしにしたアドバイス。

なんかラッパーみたいに、Yo!って言ってからyearって発音してみて!Yo! Year!

なんやそれ、、、?と最初は戸惑いましたが言われるがままやると良い感じに発音できてるらしい!笑

そのYo!の最初のイの音が、本来のYiの音だそう。

馬鹿にしてらんないぞ、めちゃわかりやすいじゃん。。

ありがとうJeanette。。笑

英語発音検定EPTの試験当日

さてラッパーにもなれたところで(違)

いよいよ英語発音検定、試験当日!!!

10分程度なので仕事の前にチャチャっとやろうと思い朝に入れました。

試験はSkypeで行われます。

受験番号と身分証を用意しておきます。

ドキドキしながら電話を待っていると試験時間の3分前にcallが!

流れとしては

① 名前、受験番号と日付を言う
② アルファベットを読む
③ 1〜2行の短文を読む
④ 初見文を読む
⑤ 課題文を読む

こんな感じ。

結構緊張しました。

そして、終わってから思ったのは

初見文むず!」笑

初見文は1 paragraphぐらいなのですが、最初30秒黙読の時間が与えられます。

が、速読力のないわたしは最後まで読むことができず😂

結果、初見で発音したことのない単語がバンバンあり、かなり詰まってしまったなーと思っていました。

あっという間に試験は終わり、

結果は2週間くらいでデータでメールにお送りします。

と伝えられ試験は終了しました。

ドッキドキ!!!!!

英語発音検定EPTの結果

英語発音検定EPTの結果は、以下のように分類されます。

86〜100点:指導者レベル
71〜85点:ハイレベル
56〜70点:英語発話学習者平均レベル
41〜55点:英語学習者平均レベル
30〜40点:英語学習初心者レベル
〜29点:最後まで発話でできていない為、相手に伝わることが困難である。

https://ept.or.jp/ept/

目標は86点以上で英語発音指導士への受講資格をゲット!でしたが、初見文に完全にメンタルやられたので笑 60-70点くらいになってしまうのかなーと予想していました。

結果はちょうど2週間後に来ました!

もう少し早く来るかと思って気になって気になって毎日メールボックスを見る日々でした、、笑

さて気になる結果は!!

こちらです!!(名前と受験番号伏せます!)

↓↓↓

アルファベットと発音記号が並んでいますが、こちらもし発音が間違っていた場合赤字になるそうです。

赤字ないからとりあえず全部合ってたってこと…!?😭

Jeanetteとあれだけ特訓したYo! の発音もちゃんとできていたということか😭

KANDOU‪✩‬‪✩‬‪✩‬‪✩‬‪✩‬←

初見文に関してはやはり書かれていますね。笑

わたしこれ受験してから初見文を黙読してから声に出して読むという練習をするようになりましたよ、、笑

いやーでも正直全然自信なかったのでこんなに取れると思ってなかったですが、

ものすごく!自信につながりました!! 

ありがとう〜EPTさん〜😭😭😭😭

(回し者ではありません。笑)

まとめ

英語発音検定EPT受験記、いかがでしたか?

こんなのもあるのねー!と気づきになれば幸いです!

わたしは元々アメリカ英語の音が好きなので、少しでも近づきたくて発音を強化してきました。

その結果が少しでも報われて嬉しいです。

今回受験に向けて練習したことで、見えてきた課題もたくさんありましたし、もっと上手くなりたいと思いました💪

英語は発音に拘らなくても通じますし、人によって発音に重きを置くか否かは自由だと思います。

ですが、英語を学んでいく上で、上達の具合をはかるものの一つとして、いいモチベーションになるのではないかと思います!

みなさんもぜひ😉

https://ept.or.jp/


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?