労働はクソだが、自分もクソだなって話
労働はクソ!
……というのはそうなのですが、そのクソの本質はどこにあるのでしょう?
人によって異なるとは思うのですが、僕にとってのそれは『自分と向き合うことを強制される』が故に『無能な自分を常に意識させられる』厳しさにあります。
僕は基本的に仕事ができません。
他の誰でもできる簡単な作業すら失敗し、時間がかかり、できたと思ったら抜けがあり、周囲に質問してばかりで他人の時間を奪い、業務上必要なコミュニケーションですらマトモに取れず、ひたすら足を引っ張る事しかできません、
働いているとそんな『無能の自分』に視点が向き、頑張って見ないようにしてきたそれを強く認識させられ、気が狂いそうになります。
加えて、それから逃れる事はできないのです。それが労働である限り僕は無能を発揮し続けますし、生きるためには労働が必要だからです。
図太く我慢できるほど強いメンタルを持っている訳でもありません。
要するに、クソな自分を見せつけられるから、労働はクソなのです。
働きたくないよ〜🥺
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