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3-3 授業のフィードバックを言い合う昼休み

こんにちは、こんばんは、おはようございます、inaです。

マーケティングを学ぶターム、3週目です。

今回は、viabilityだの、scalabilityだの、どのマーケティング案が良いかを判断する上で必要な要素について学びました。

英語が難しすぎて、日本人のクラスメイトと確認しあえたことがものすごく良かった。

「留学は絶対完全英語環境じゃなきゃ嫌だ!!」と思う未来の学生さん、
案外日本人が周りにいることは助けになります。


さて今回は、授業の内容というよりも、
昼休みに大好きなルーマニア人(だったはず)のクラスメイトと
授業の「こんなところが嫌だ」話をしたのが幸せだったので
その話を書きます。

正直に「ここがダメだと思うんだよね」って言うのは
信頼できる相手じゃないとできないと思います。

もしくはこの人は共感してくれるだろうとわかっているとき。

今回はそのどちらにも当てはまるパターンで、
クラスメイトの方から「最近のエクササイズあんまり好きじゃない」と話が。

「うんうん、わかるよ」とina。

エクササイズというのは、チームに分かれて、
マーケティング案の選定とそれに関わる数字や競合分析のことです。

どうしても学校で学ぶ内容には「(仮)」がつくので、
(インターンシップでも同じですかね)
リアルな数字が見えずに終わってしまいます。

特に大好きなクラスメイトはすでにビジネスを動かしていて、
SNS広告やインターネット広告を出してみたいけれど、
費用やviability(実現可能性)がわからないので、
事例紹介や具体的なタイムフレームを学びたかったと。

マーケティング案を考えようではなくて、
このマーケティング案なら現実的なコストはどれぐらいで、
成功見込みや、成長見込みはどれぐらいという
結果を見てみたいというのが彼女の希望でした。

inaも、自身はビジネスを全く始めていない状況ですが、
大好きなクラスメイトの動きを見て、とても学ぶことが多いので、
彼女がもしマーケティングとしてSNS広告をするならこうなるかもという
シミュレーションを授業で取り扱ってくれたら面白かったなと思ったのです。

少し補足をするなら、学校から出る課題が、
エクササイズで使った考え方を自分のビジネスアイデアに適用させて提出する流れなので、一応個人でシミュレーションをすることはできます。

でもこれこそ授業で取り扱うべき内容だよね、とふたりで話していました。

こんな話ができるぐらいまで、少しはものの見え方が変わったというか、
心理的にも海外っぽくなったのか、
自分は一人ではないなと再確認できた幸せな昼休みでした。

このフィードバックは、タームの最後にするアンケートで出してみようかと思います。

次のタームに期待!


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