見出し画像

夕方の2階のベランダにて。

忘れたくないことを
忘れてしまいそうで
わたしの代わりに覚えていてくれませんか。


なぜかわからないけど、
受信トレイに入ったメールを一瞬見るだけで
合否を感じとることができる。

あまり動画面接が得意ではないんだね・・・。

いーっぱい泣きました。

「好き」しか伝わらない面接だったんだろうなと反省したし、
もっと準備するべきだったと後悔もした。

結局中途半端で第一志望には受からない気質。

大好きなことができない日が近づいてきた。

でも、ここまでやりきったから
全部落ちたらふっきれる気もするけど
どうだろうか・・・?(ムリかな)


あまり言葉が見つからないけど、悔しい。

来年頑張ったらって言われてもムリ。

浪人と同じでしょ。

言ってるじゃんメンタル激弱だって。

そのために努力するんだって。

でも努力は実らないって。

自分には適切な範囲のレベルがあって
そこにいるべきだと。

だからやっぱりCDショップがいいのかな?

あー何しようね。何しよう。

大学院?うーんでも学費・・・

ワーホリ?うーんでもコロナ・・・

全然見えてこないなぁ。

いつか見た夢はもう消えてるのかな。


だいぶ落ちついた(たくさん泣いたもんね)。


しっかり、ゆっくり。Vanityできないけど。

きっと人生、音楽のそばにいれるよ。

たぶん流されるままに~なんだって。

人生ムダなことはないんだって。

人生の雨が上がりますように。

できれば傘を差してくれる人が
隣にいますように。

優しさが積み重なって壊れてしまう前に。

寂しさが凶器になって人を傷つけてしまう前に。


「オレンジ・ハート」が流れたとき、
自然と手が震え、膝から崩れた。

まっすぐに、未来を信じ、
社会に希望を期待していた。

数分前の明るい空が突然暗闇になった。

そんな気がした。

暗闇は晴れることがない。

再び立ち上がった人間は

右を見て、左を見て、後ろを見て、
前を見ない、つまらない獣物に化けた。

あの頃の日記に見える自分、人間みたいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?