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ありがとうございました。


長らくサボっていました。
久々の更新です。

2022年の振り返り今後についてです。

まず2021年末に、
契約更新を考えていたチームが突然2部リーグに降格し新しくチームを探さないといけない状況のまま2022年、新年を迎えた記憶があります。バタバタでした。

その後、色々な繋がりからチームを探していたところモンゴルリーグのエルチムと代理人の方を通して契約することに。

そこからが大変で、
クラブから契約書が2週間以上出てこなかったり、
国際移籍完了の通知が移籍期間終了の半日前にやっと来たり、、、(モンゴルリーグの場合はITCも期間内に移さないと試合に出れないみたいです。)
航空券が渡航二日前にやっと送られて来たり、、

このクラブ大丈夫か?と思ったのが本音でした。


現地入りした後も、家の事など多少問題はありましたが、、、
他クラブが抱えている問題ほど大きな事では無かったです。
ローカル選手、監督たちが僕たちに手厚いケアをしてくれる事もエルチムの特徴の1つでした。
ここまで外国人選手のために色々としてくれるクラブは今までになかったです。




僕自身は、渡航した次の日の練習後(3月中旬)から咳が止まらず結局帰国する8月まで病と付き合う大変な日々でした。
肺炎と診断されて、お薬もたくさん飲みました。

1日3回注射してもらったり、

点滴で意識失いかけたり、

何回血液検査するねんってツッコミたくなる事も多々。


試合中、呼吸が全然出来ないから歯痒い思いもしたし、
自分の力が全く出せてない事にイライラもしました。


でも、
最終的に目標の1つとしていたリーグ優勝を達成できたことは本当によかったです。
クラブとしては4シーズンぶりのリーグ優勝でした。


リーグ終了後は、
翌年3月まで契約が残っていましたが治療したかったので、帰国。
契約更新の書類を送ってくれたクラブにも感謝してます。
プレー以外の面で評価してくれたのか、病気を治してからの僕に希望を持ってくれての更新かは分かりませんが、、、。嬉しい限りです。
ですが、再発の心配もあったので代理人を通して契約解除してもらう事にしました。

そして、
9月〜11月に各国のエージェントや過去にその国でプレーされていた方々に連絡をとってチーム探しをしてましたが中々正式契約には至らず、現在に至ります。

契約には至りませんでしたがたくさんの方々が助けてくださり、自分は周りにいる人たちに恵まれている事を実感しました。


現在は地元京都でトレーニングしつつ、
プレーしたことのない国に絞って移籍先を探しています。
見つからなければ、次のステージ、次のチャレンジに向かうと思います。


来年は、日本を含めどの国でどんな事をしてるのか楽しみです。

来年飛躍するためにも、毎日1日1日を全力で過ごして行きます。

大変な事はたくさんありましたが、
とても幸せな一年でした。

今シーズン、応援ありがとうございました。


良いお年をお過ごし下さい。

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