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仕事がつまらなかったら辞める

わたしは仕事がつまらないとすぐ辞める癖がある。
いい給与であっても辞める。福利厚生が充実していても辞める。
勤務地が良くても辞める。綺麗なビルでも辞める。

30代の頃は良くそろそろ落ち着けとか、転職を繰り返すと
良くないよとか色々と言われた。
それでも辞めちゃうんだよなぁ。まいったね。

無職も何回か経験していて、無職にしかわからない焦燥感、
どうにかなってしまうそうな気持ちもよーくわかる。
それでも仕事がつまらなかったら辞める。

仕事を面白くすれば良い、という意見も何回も聞いたけど、
意味がよくわからんから少し試してすぐおしまい、きゃー。

金はあればあるほどいいが、仕事がつまらないと金がたくさん入る
ポジションでも辞める。「楽しい」が「金」より上なのだ。
本当にそう思っているのかと自分でも考えるのだが、
やっぱり「楽しい」が優先される。

キャリアとかも35歳ぐらいからどーでも良いと思い始めた。
面白ければいいんでないか、という思いがどんどん強くなっている。

ただ、この考えを他人に押し付けることはしない。他人の人生に
責任が持てないから。他人を人生を操作したくないから。

仕事が辛かったら辞める。金が足りなくなったら働く。
働く場所が無かったら探す。働く場所が見つからなかったら助けてもらう。
日本は本当に恵まれた国で、しんどい人生の人を助ける環境があるのだ。
ただ、しんどい人生の人は余裕が無いので、人に助けてもらう考えが浮かんでも行動に移せない。

何回もnoteに書いているのだが、しんどい人はまず外に出た方が良い。
特に朝。深夜のコンビニで飯と菓子を買ってネットが楽しいのは経験上
よーく分かるが、はまると抜け出せなくなる。なので朝に外に出た方が良い。

他人は積極的に助けてはくれないが、お願いすると助けてくれる人はたくさんいる。綺麗ごとは捨てて、プライドは放り投げて、明るく助けて~!と
言える人はしぶとく生き残るんだ、これが。

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