リーダーシップとフォロワーシップ
以外と知られていないキーワード、フォロワーシップ。
これは本当に非常に大切なのだ。特に組織で働く人にとっては。
フォロワーシップは文字通りフォロワー、簡単にいうと
リーダーについていく人だ。
リーダーについていく人にも資質と努力が必要で、
わたくしはフォロワーシップが無い人はリーダーになってはいけないと
経験上考えている。
上司を無視して自分の意見だけを強く言う人、上司の意見を聞かない人、上司に抗議する人、上司と話をしない人などリーダーから見て面倒で邪魔なたぐいはフォローシップが足りないのだ。
面倒で邪魔な存在にならないためにはフォロワーシップが必要だ。
一言でいうと愛想がいい人だ。愛想がいい人は上司に抗議するときも上手いし、上司も好意的に捉えてくれるひとがほとんどだ。
多様な意見は歓迎するが、伝え方で全く違う受け止められ方をする。
そこらへんは改善できるので、資格の勉強などよりカルチャースクールで
話し方教室とかにいった方がよっぽど実益がある、安いし。
35歳を超えて面倒な存在は見捨てられるのだ。
愛想がよければ誰かが助けてくれる、面倒な人間には誰も関わろうとしない。
フォロワーシップは側近、相棒、参謀といいかえても良い。
組織では自分の存在を確保してからでないと、何も事を成せない。
間違ってもドラマの半沢直樹やSUITSみたいなことはしないように。
面倒な存在のまま起業、個人事業主になっても結果は同じだ。
極端に面倒すぎる存在は別かもしれない、イーロンマスクみたいに。