マグロのように泳ぎ続けるのって大変だし、エネルギー不足。

お久しぶりです。
noteを見てくださっている方とは約4ヶ月ぶり程の再会ですがいかがお過ごしでしょうか。私は以前の時から随分と生活リズムが安定しました。

毎日朝8時に起床し、9時に家のデスクに座り仕事を始める。そして18時には仕事を終え、ジムに行きみっちりと体を追い込んでサウナに入り24時にはベットの中。
最近は睡眠薬のお陰で寝れないことはなくなり、所謂「丁寧」な暮らし(笑)が出来ているのではないだろうか。
ここでの(笑)は嘲笑である。

まあ、そんな嘲笑の話はどうでも良くて、タイムスケジュールもバッチリで人として健康的で充実度のある生活を送っているのですが、以前の自分は怠惰で今のような生活に憧れを感じていました。

しかしどうでしょう。いざ完璧で丁寧な暮らしが出来た自分はこう思いました。

「なんか物足りねえなあ」

そうなんです。人は満たされると物足りなくなるのです。これはまた一つ学びですね。はい。
生活が満たされると自分の見た目や財産や価値、友人の少なさなど、今まで見てこなかった部分に「足りなさ」に気づかされるんですね。

人という生き物はなんでこう「ないものねだり」という思考を身につけてしまったのか、本当に先代の人類たちを呪ってやりたい、最悪な気分。

でも呪っても何も変わりゃしない、過去のことは変えられないからね。
この悩みの解決方法は一つしかなくて、「人生に加速度を持たせる」これしかない。
つまりは、マグロみたいに泳ぎ続けつつどんどんスピードを上げて、ステージを変えていかないと足りなさに襲われて泳げなくなるんだよなぁ。

ああ難しい。ぶっちゃけ日々の生活のスピード感なんてこっちで調節できねえし、出来たとしてもムズイし。
でも、リタイアするまでは日々の幸せという少ない栄養源を元に次々に現れる新しい目標に向かわないと、我々人はマグロのように泳ぎ続けなければならないんですよ。この資本主義の世の中では。

どうしようか。まずは家の掃除でもして幸せを感じてみてもいいかもしれない。

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