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その学び、すぐ忘れますよ!

人の脳は1度勉強したことを1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れるとされています。

エビングハウス忘却曲線より

さらに、インプットした情報の97%は、1週間後には忘れてしまう
なんて記事もあります。

忘れちゃうんですよ!
せっかく学んだのに!もったいない!


じゃ、どうしたら、せっかく頑張って学んだこと忘れずにいられるのさ!
と思って、調べてみると、どうやらアウトプットする前提で学ぶと良いらしい。
だから、アウトプットって重要なんだよ!
で、どうやってやるんだ?ですよね笑

SNSでいくらでもできるじゃん!
やる気次第でしょ!
とか、言われても、なかなかねぇ。
そのやる気のコントロールが難しいんだよね〜

みんな、インプットは比較的簡単に、なんなら、なんとなくやってるんじゃないかな。X(旧Twitter)をざーっと読んでたり、インスタを次々見てる。なんとなくニュースを読んで関連リンクをたどっていく。A.I.によって次々と興味ありそうなネタが流れてくるからまた見ちゃう。そうするとA.I.が学習しちゃって、また興味ある記事が流れてきちゃって気がつくと時間が。。。

こうやってインプットはどんどんしてる人はたくさんいますね。
たくさんインプットしてるんだから、アウトプットするネタは十分でしょ!
とか、言われても、なかなか(2回目笑)
たくさんインプットすれば自動的にアウトプットするもんでもないし〜

学校に提出する日記。あれもアウトプットですよね。ボクのクラスでは毎日提出しています。朝に提出された日記を読んで、その日のうちにコメントして帰るまでに返します。とにかく出すことがルール。「おはよう」だけでも「おやすみ」だけでも提出します。もちろん、日記なのであったことや、考えたこと、イラついたこと、自分の意見などいろいろ書いてきます。
できてるんですよね。アウトプット。

じゃあ、できるはず。
小学生ができてるんだから、オトナもできるはず!
とか、言われても、なかなかねぇ(3回目)
子どもができること、すべてオトナはできるわけじゃない。なんなら、できなくなることもあるよね〜

小学生には強い味方がいるんですよ。
ボクです。そう、先生。
毎回コメントしてくれる
。お返事もらえる。だから続くんだよね。だから、夏休みとか冬休みは日記が続かないもん。お返事がないから。子どもたちもそこに気づいている。だから、
「アンネ・フランクってすごいよね。1人で日記書き続けてる」って言う。
もちろん、自分の振り返りのために日記を書くということもある。アンネ・フランクのおかれていた状況もあるけど、1人で続けているって点で十分にすごい。子どもたちからこう言うコメントが出るのは、子どもたちも「1人で書くのは相当難しい」ってわかってるんだよね。

子どもたちに聞いてみた。
どんなときに文章を書くの?
1.よっぽど伝えたいこと・書きたいことがある
2.先生とかに授業で書かされる
3.書いたらなにかもらえる
と、言っていた。

ここで、ぬまっちお得意のCです。そうPDCAのC。
では、理由を分析してみます。

1.はわかりやすい。欲求がある。したい!って。これを意欲という。解説するまでもない。伝えたいんだもん。なんとかして書こうとする。
2.は命令されている。やれ!と。でも、視座を変えてみれば、機会を与えられているんじゃないかな。機会の創出とも言える。
3.は報酬ですね。ご褒美がもらえる。生活のために必要なお金を稼ぐかもしれない。対価が支払われるのでやるってことですよね。

このどれかがあればアウトプットできるってことですよね。
とか、言われても、なかなかねぇ(これで最後!)
そんな環境なかなかないよね〜

ボクの場合、みなさんのおかげで、ずっと「アウトプット前提」でインプットしてたんですよ!本当にありがとうございます!

オンラインサロンで毎月4本の記事を書くとメンバーさんと約束しています。毎週毎週、「書くことなーい!」とか「時間がなーい!」とか言いながも、なんとかかんとか絞り出して、月4本をクリアし続けてもう4年くらいになった。
振り返ってみると、もう200本のコラムが溜まってる。もちろん、タイトルが被ってるのもある。同じようなタイトルを読み返してみると、前に書いたときよりちょっとだけ文章が上手になってたりする。(自己満足〜笑)

そして、何より、読んでくれた人からの反響はチカラになる
いいね!とか、スキ!とか押されるだけなんだけど、嬉しいものなんですよ。コメントなんていただけるものなら、ふむふむってニヤニヤしながら読んでます。
ボクの場合、オンラインサロンをさせてもらっているから、アウトプットの機会が頂けて、「いいね!」「スキ!」「コメント」などの報酬ももらえる。上に書いた3つの理由のうち、「機会」と「報酬」、何なら承認欲求も満たされてるおかげで、アウトプットが毎週できて、チカラとなっていると思います。

そこで思ったのです。
みなさんにもこう言う機会を作ればいいじゃんって。

で、思ったのですぐ始めます。

オンラインサロン「ぬまっちスクエア」のカフェメンバー限定で、コラムを書いてもらおうと思います。記事をアップしたら、ぬまっちSNSでも、記事が書かれたことが投稿されるので、それなりのみなさんには読んでもらえるかな。ぬまスクメンバー(ストリート・カフェ)はきっとみんなコメントするよ!
ボクは絶対コメントしますよ!できますって。日記に毎日コメントしてるんだからね笑

前回の投稿でもあった通り、スタッフであるタカジ(公立小学校教員)も月に最低1本書くというカタチでスタートしました。ボクとしては月に2本くらい書いてほしいなぁって思ってますけど、どうだろ?楽しみですね。

じゃ、やってみるか!と思っていざ書くとなると
「そんなネタなんかないよ〜」
と、ボクなら思います。

なので、ボクの書いた記事を読んで引用して、自分はこう考える、こうやってる!みたいなのが書きやすいんじゃないかな。なんなら、ぬまっちの記事にこう思うぞ!もアリです。

文章が苦手なんだよなぁという気持ちがあるなら、「ぬまスクから出る記事全部コメントする!」と決めて、まずはコメントしているとだんだんまとまってきたりする。そう、コメントだってアウトプットだもん。

もちろん、ボクは今まで通り、月4本書きます。これにプラスしてメンバーさんのコラムをプラスします。スタッフも書きます。
ぬまスクメンバーは今まで通り、すべて読み放題です。

投稿する条件は、
ぬまスクカフェメンバーであること。それだけ。

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ありがとうございます!このコーヒーは新しいアイディアの香りがします!