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生きること、死ぬこと、そのむこう

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牧師として、人の生死や生きづらさの問題について、できるだけ無宗教の人とも分かちあえるようなエッセーを書いています。一度ご購入頂きますと、過去の記事、今後更新される記事の全てをご覧…
このマガジンの記事を踏み台に、「そういえば、生きてるってなんだろう?」と考えを深めて頂ければ幸いで…
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2020年11月の記事一覧

漢字を憶い出しながら手書きする

先日、たまたま機会があって、編集を仕事にしている人とお会いすることがあった。その人が打ち…

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他人と関わるのがめんどうくさいときに想うこと

'「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。ただ、父だけがご存じである…

ミクロな視点とマクロな視点

教会にはいろんな人が訪れる。そのなかには、たとえば 「わたしはブッダの生まれ変わりです」 …

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どうでもいい人が神

'そこで、王は右側にいる人たちに言う。『さあ、わたしの父に祝福された人たち、天地創造の時…

ジェンダーバランス

教会で毎週金曜日の夜に、聖書を読む会をしている。来る人はとくにこれといった宗教を信じてい…

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この言葉に躓こう

'「あなたがたも聞いているとおり、『目には目を、歯には歯を』と命じられている。 しかし、わ…

相手に反論するとき

最近、電話で「それはちがうと思うよ」と、はっきり相手に言う機会が二度ほどあった。それも、やや怒りの声色をともないつつ、そう言ったのである。それぞれ、ちがう相手である。だからそこに至った理由や状況も異なる。 ただ、共通しているのは、相手から何らかの相談を受けているという文脈である。相手から苦境にまつわる相談ごとを受けていて、それに傾聴しているなかで、「いや、それはちがう」と言ったのだ。 それともうひとつ、共通点がある。それぞれの相手は今回の相談ごとが初めてなのではなく、もう

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あがない

教会で、さまざまな人の苦しみに耳を傾けるようになって、思うことがある。たとえばそれは依存…

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ちがうものが見える

'ヨハネは、ファリサイ派やサドカイ派の人々が大勢、洗礼を受けに来たのを見て、こう言った。…

生き、そして死んだ、先人をどのように想うか

'律法学者たちとファリサイ派の人々、あなたたち偽善者は不幸だ。預言者の墓を建てたり、正し…