西域をゆく〜シルクロードの片隅で(画像編) 7 Numata_abhs 2019年7月13日 00:52 ウルムチのバザール(ショッピングモール)。街並みは漢民族色が強いが、ここはウイグルらしいデザイン。 バザールの中の様子。 途中で宿泊した庫車という街の入り口。越えてきた天山山脈と、これから超えていくタクラマカン砂漠の間に位置しています。 タクラマカン砂漠の真ん中で休憩したところから。どこまでもこんな風景が続きます。 砂漠公路の両側に設置されている防砂緑地帯には、自動散水装置が付いています 砂漠公路にある標識。「ゴミを散らかすと砂漠が泣くよ」 大型トレーラーの積荷は、砂が入らないように厳重に梱包されていました。 砂漠公路にあるガソリンスタンド ある村の村長さん宅にて。 ホータン近郊にある、玛利克瓦特古城(マリクワト遺跡) 立派なポプラ並木。これも世界一の長さだとか。 中国最古のクルミの木。1362年とあります。 絹工芸品のお土産物屋さん。北京だか上海だったかの援助で建てられた、と記述がありました。 特産の絹織物(絨毯)。この大きさだと、数ヶ月もかかるとか。 こちらでは定番のラグ面(手打ちうどんのナポリタンみたいなもの)と羊肉串。 玉の採掘場 特産である和田玉(ギョク)の市場 玉の加工屋さん。その場で穴を開け、紐を通してくれます。 こんな光景も、よく見かけました。 ホータンの街角 乾物が多く売られていますが、やはり砂漠なので、生もの(乾燥させる前の野菜や果物)は貴重品。 漢民族の小学校には、歴代の中国指導者の肖像画が掲げられていました。 これも小学校の掲示。宗教を信じてはいけない。宗教活動に参加してはならない。宗教的な色彩のある衣装を身につけてはならない。 団結広場。中山広場でも人民広場でも友好広場でもなく。 街中に見られるタクラマカン砂漠の白い砂は、ホータンがオアシス都市であることを思い出させます。 市内を流れるホータン川。崑崙山脈からの雪解け水がこんな大河に。水の少ない冬季、その流れは砂漠に雄伏しているそうです。 モーターサイクルベースの三輪車が多い ホータン市内のデパート 信号機 アレッポとホータンの位置関係。本編はこちらです。→ 西域をゆく〜シルクロードの片隅で|note https://note.mu/numata_abhs/n/n75b87d7f6a7c #旅とわたし 7 ずっとものづくりに携わってきました。 サポート