シミ(紙魚)に効く殺虫剤

シミという虫を知っていますか?
白いような、銀色のような色をしている、ゲジゲジみたいな虫です。
(あまり気分のいいものではないので、画像は貼りません)
(知りたい方はネット検索してみると出てくると思います)

特に人体に悪影響を与えたり、白アリのように木をぼろぼろにしたり、毒があったりするわけではなのですが、

とにかく不快。

シミも好んでシミに生まれてきたわけではないので、申し訳ないのですが

動きが素早く気持ち悪い。
潰すと銀色になって気持ち悪い。

とにかく気持ちが悪い!

そんなシミか発生しました。

<発生した場所>
あまざらしになった大きな木材。
亀裂が入ってしまい、前の家主さんがパテで補修したその中に住まわれていました。
パテが劣化し、ぼろぼろになってしまったところから入り込んだ模様。

<今回の対処法>
▼こちらの殺虫剤を使いました。

https://amzn.to/3xIiZc4


色々見たのですが、対応できる虫の種類が多く、シミにも対応していると書いてあります。

<この殺虫剤のいいところ>
①ノズルが細くて狭いところまで届く
②即効性がない
③匂いが強烈でない

①ノズルが細くて狭いところまで届く
シミの住む場所は、湿ったところ。
狭いところのほうが乾燥しにくいので、狭いところに隠れていることが多いと思います。広範囲に噴射するタイプよりも、ダイレクトに狭い部分に噴射できるので、使いやすいです。


②即効性がない
一見デメリットのように感じますが、即効性がないです。この即効性のなさがいいと思います。
殺虫剤のかかったシミが、狭い酢の部分から外へ逃げてくるだけの時間差があるので、巣の中で死んでしまって溜まるということが防げます。

③匂いが強烈でない
屋外で使用したということもありますが、強烈な匂いはしませんでした。

<シミを発生させないために>
シミの大好物は湿気とデンプンとのこと。

とにかくこまめに換気をし、木材、ジャガイモ、紙といったものはなるべく放置しないということが、シミの発生予防につながるのではと思います。

人に直接、害はないものの勝手に住まわれたりしたら、気分のいいものではないので、予防を心がけていきましょう。




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