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#001コロナ禍とデッドバイデイライト

ところで,コロナで在宅勤務が中心になり移動時間が激減したことに加え,
いつ死ぬかもわからない信念が強まったこともありPS4に手を出しました。

昨年,サクラ大戦発売時に購入したものの実質積んどくになっていて,
バニラウェアの話題作「十三機兵防衛圏」をちまちまプレイでクリアし,
デッドバイデイライトへっ!!

デッドバイデイライトはいわば鬼ごっこのようなゲームで,
映画をモチーフにしたキラー(悪魔のいけにえとかハロウィンとか)と
指定エリアから脱出を試みるサバイバー(能力的に普通の人)が,
狩る(キラー)か逃げ切る(サバイバー)かの対戦ゲームっ!

キラーは1体,サバイバーは4人のオンライン対戦のリアルプレイヤー!
サバイバーは,追われる身でありながら,
協力プレイで,助けたり,助けられたりの連帯感が醍醐味です。
ワンマッチのオンライン形式という一期一会のなかで,
お互いを助け合いながら,
時には見捨てなければならないという葛藤の中で,
逃げ回るというのはとても魅力的なゲームに見えた自分です。

youtubeで話題(狩野英孝がまじイケメン)になっていたので手を出して,
よーし映画さながらのサバイバルをうまく立ち回ってやると
意気込んでのスタートでした。

いざやってみるとサバイバー人気がすごく,慢性的なキラー不足で
なかなか対戦が成立せずに長い時は1時間待ち状態でした。
そんな状況に嫌気がさし,気が乗らないながらも
すぐに対戦が成立するキラーでのプレイを開始っ。

サバイバーを狩る方法は,
キラーの武器で攻撃し,動けなくなったところを,
各所に設置されているフックに吊り下げるという方法です。
このフックに吊り下げるという設定は,
悪魔のいけにえから発想を得ていることが推測されるということもあり,
自分はカニバルという
レザーフェイス(悪魔のいけにえ)のキャラを使うことに。

DLCのカニバルを購入し,キラー人生を歩み始めたものの・・・・

楽しくプレイするどころか,
古参プレイヤーに煽られるという日々が続きます・・・
操作も慣れない中で,周りをうろうろされたり,
明らかに挑発されるような態度を取られたりするなかで,
だんだんとやさぐれていきます(闇落ちまっしぐら)。

1人でも狩ることができたときは,
「キャンプ」と呼ばれる,サバイバーが召されるまで監視し,
その他のサバイバーに救助の隙を与えないという
マナー違反に近いプレーに終始する自分がいました。
(戦略の1つとも言われていますが賛否両論ある方法です)

しかし,そんな時にたまたま狩野英孝のプレー動画をみて
純粋に楽しむためのプレーとは何かということを
見せつけられて,目がさめるような思いでした。

それ以降,「楽しむために」をモットーに,
時には戦略としてキャンプを用いながらも
より多くのサバイバーを追い込み
1人でも多く狩ることを目指してがんばっています。

カニバルから一旦はなれ,
呪怨の「かやこ」とリングの「貞子」を足して2で割ったような
山岡凛(通称凛ちゃん)というキャラで,
日々,狩りに勤しんでいます。
いつか4人全員を狩れる日を目指して。

ノンフィクションとフィクションのボーダーラインっ!
(20200522作成記事)

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