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水沢腹堅(七十二候)と芝山祝寿

1月25日頃は七十二候の「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」、大寒の次候です。沢に氷が厚く張りつめるほどの寒さの頃と言う意味です。また、1月25日は初天神祭として「鷽替(うそかえ)祭」が行われます。これは菅原道真を襲った蜂の群れに鷽(ウソ)の大群が飛来して蜂を食い尽くして助けたという言い伝えに由来から、身替災難除けとして凶事をウソにしてくれるという祭です。この時期の蝋梅や水仙、南天に霊芝を取り合わせた盛物に「芝山祝寿」があります。

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