ジェンダーバイアス_100日後にZINEをつくる、29日目
フェミニストのなかにある「らしさ」の呪い
ここ数年、フェミニズムを学び始めてからメディアの発信や他者の発言に対して、そのまま鵜呑みにしない基礎体力はなんとなくついてきた自覚がある。
娘と息子を育てるにあたっても、「〇〇らしさ」の呪いをかけないように意識してきたし、子どもたちにも「性別に関係なく、自分でいることにエネルギーを使ってください」と伝えてきた。
ところがどっこい。
この前登山をしたときのこと。息子が姉に対して「ここの石すべるから気をつけて!」とか「(ぼくが)