ふつうのつながり_100日後にZINEをつくる、50日目
午前中から立て続けに2本打ち合わせが入り、気がつけば腹ペコで午後になっている。
合間に精神科の公衆電話から電話が入る。
こんなやりとりを何回くりかえしているだろうか。
絶望の淵にたっている人をすくい上げることなんて、誰にもできないことを日々痛感する。その人が、自分で這い上がってくるのをまわりは待つことしかできない。
明日急に駆け上がってくるかもしれないし、一生淵にたたずんでるかもしれない。
それをただ一緒に待つしかできない。
身近な人が突然絶望の穴に落ちてしまったと