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ぼやぼやとひとりごと

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#1000日チャレンジ

「ハッピー」と「ラッキー」がこわい_100日後にZINEをつくる、21日目

最近、あの、かわいいの権化『ちいかわ』が、現代日本の貧しさを風刺した全然かわいくない作品であるという話を耳にして、全巻買った。 わたしが記録しておきたいのは『ちいかわ』の考察ではなく、ラジオの中で引用された以下、米津玄師が語った内容。 (柿内さん曰く、『ちいかわ』と『チェンソーマン』が描いているものは同じようなもの。) このテキストを読んで、真っ先に夫を思い浮かべ、次いで昔バックパッカーに憧れたわたしが感じた「バックパッカーの人々に対する強烈な違和感」を思い出した。 そし

じぶんの中のマルチタスクとシングルタスク_100日後にZINEをつくる、20日目

母であるわたしの苛々の着火点 睡魔に負けて書ききれなかった一昨日の記事を大幅加筆修正していたら、自分のことで一つ大きな気づきがあった。 寛容でありたいと常々思っている割に心の狭いわたしが、家族といるときにどうしても苛々してしまうことがある。 「誰かにメールを書いている時に話しかけられる」 「本を読んでいる時に話しかけられる」 「note書いてる時に話しかけられる」 「集中してラジオを聴いている時に話しかけられる」 ママに話しかけたい子どもは悪くないし、聴いてあげたい