見出し画像

路地裏作成 外枠作り~完成

のんびり作成してきた路地裏ですが最後に外枠を作成したいと思います。
なんせ外はカラーボード丸出しなのでちょっと格好悪いので……。笑

というわけで今回は100均で購入したベニヤ板を使用して作成していきます。

外枠になる長さを測りながらどんどんデザインナイフ(カッター)で切っていきます。
ものさしをあてて何度もデザインナイフで切れ目を入れていくうちに切るといった感じです。
これが結構根気いりますが、ノコギリで切るよりも綺麗な切れ目↓になりますのでオススメです。

1枚は以前ギミック用に設置した電球が飛び出しているのでその部分に板に10mmの穴を空けます。
今回は木工用ドリルを使いました。

結構綺麗開きます。ただ綺麗に丸だと通らないので少しヤスリで拡張しています。

そんな感じで↑のように板を切り出しました!
疲れました……。笑

そしてこちらを「水性木部着色料:オールナット」をつかって着色します。
こちらは100均では無いのですが、100均のニスとは違い深い色味が出ます。
こちらを少し水で薄めて、あまり濃くならないようにして使用しました。

ここでいったん梅ジュースを飲んで休憩です。
ちなみにこちらはいただいた梅シロップを炭酸水で割ったものですが美味しかったです。
来年は自分で梅をつけようかなと思いましたね。

さて、休憩をしているうちに乾きました。

塗装後
塗装前

塗装前と後で比べてみても一目瞭然ですね~。
いい感じに色をつけることができました。

塗装したベニヤ板を今度は貼っていきます。

ちなみに窓の裏は黒く塗ったプラ板を貼り付けておきます。

次は↑のカラーボードの断面も隠していきます。
ひのき棒を使うのですが、端を斜め45°に切ります。

綺麗に角度を合わせることができるように、「小型アルミマイターボックス」「ユニバーサルソー」を使います。

このようにノコギリが溝に綺麗に入り45°で切る事ができます。今回はひのき棒に少し切れ目を入れてデザインナイフで切るようにしました。
木の棒などを綺麗な角度で切ることができ、これが結構重要です!

ちなみにこちらのユニバーサルソーはMDFボードを切る時などはめっちゃ重宝してます!

こんな感じに切り出しました。
これを手前に貼り付けていきます。

良い感じにハマってきました。

最後に少し調整をして、

ついに完成です!

上は光を入れることができるように天窓にしました。

さてさて、ここからは撮影タイムです。笑

朝バージョン。
夜バージョン。
お地蔵さん置いてみました。笑

本の間に設置しました。
というかこれがしたかった……!!笑

読んでる本がたくさん出てしまっていますがお気になさらず。
どれも私の愛読書たちです。

さてさて今回続けて紹介してきた路地裏作成いかがでしょうか?
かなり見切り発車でスタートし、少しずつ形にしていきましたが、やはりオリジナルのものは難しい!でもそれ以上に楽しんでしまいました!もちろんめっちゃ達成感もあります。


オリジナルのものは本当に久しぶりの作成でした。
作るぞ!となると軽い気持ちではなかなか最後まで作れないので、結構気合いは入れないといけないのかなと思ってます。

ちなみに今回の路地裏作成は、最近になって相方と古民家カフェや古民家を改装したゲストハウスなどによく訪れるようになり、そういった古き良きものに触れ感銘を受け作成意欲に繋がったのだと思います。

今回すごく感銘を受けたお店「惣」さんです。

あとはやはり相方が「やりたいこと」を応援してくれる方なので、改めてミニチュア作成に復帰しやってみたい!と思えたこともきっかけの1つかも知れません。

作成しているものの技術は全然ありません。ただ少しずつ向上していくことができればと思います。
そのためにできるだけ毎日手を動かすことと、YouTubeなどでまた先人の知恵をお借りしながら学びレベルアップしていければと思います。

あと語りが長くなりましたが、また何かアイデアが浮かんだり、作りたいというものがあればどんどん作成していきたいと思います。

その際はまた便利グッズと一緒に紹介していきたいと思いますので改めてよろしくお願いします。

では今回もここまで読んでいただきありがとうございました。また良ければみてくださいね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?