ミニチュア路地裏作り ウェザリングにも挑戦
最近、行った谷町六丁目ですが古民家があったり趣ある路地裏があったりと、めちゃめちゃ風情のある良い町でした。
そこで、そんな町並みを参考にミニチュアで路地裏を作成してみようかなと思います。
もちろん、そのまま再現ではなく。
オリジナル要素も入れながらの想像上の路地裏の作成になります。
しかも今回は本棚で本の間に入るようなやつを作ってみたいなと思い、そんなサイズ感でチャレンジです。
ではではまずは外枠作りから。
ひとまず100均で購入したカラーボードを切って外枠にします。
ちなみに設計図を作るのは苦手なので結構頭の中のイメージに対して出たとこ勝負で作成して行きます。笑
そしてまずは地面の作成です。
イメージはこんな感じ。と石畳を敷いてみます。
ちょっと京都の路地裏も参考にしてみました。
そして今度は石畳を作成するためにコルクシートを使ってみます。
このコルクシートを敷き詰めます。
本当はジェッソが欲しかったのですが100均で手に入らず、プライマーしか無かったので試しています。
スチレンボードは絵の具が乗りにくいので意外と有効かもしれません。
あと、コルクシートの質感も殺さずに塗れています。
ここからはひたすら重ね塗りです!
まず灰色!
次に緑!
こちらはガッツリ塗らずに水多めで点々と塗り、ティッシュでぼかしています。
そしてもう一度灰色を塗りました。
最後はウェザリング(汚れや風化)塗料のグランドブラウンとウェザリング専用薄め液で汚れを出してみました。
かなり汚れというか古い感じを出せたかなと思います。
こういう表現って難しいですが重ね塗りをして行くうちにちょっとずつ理想の色というか質感になっていくのが楽しいですね~。
塗装についてはめちゃめちゃ素人ですが、最近は100均の塗料に合わせてウェザリング用の塗料を使うとそれなりにできるものですね。感動。
なかなかにビフォーアフター感もでたかも。
というわけで今回はとりあえず石畳を作成してみました。
今後の展開としてはコケのようなものをつけていこうと思います、
ちょっとずつ形に出来ていけば良いかな。
ではでは今日も読んでいただきありがとうございます。また良ければみてくださいね!
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