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小伝馬町を撮り歩いた2月

久芳焙煎所さんの珈琲現像ワークショップのフォトウォークを(なぜかカラー)写真でふりかえる!!


なぜカラー??

「違うんです、理由があるんです。」という言い訳から始めさせていただくと、当日の環境がスペースの都合でフィルムが6本しか干せませんでした。
そのため、参加者さんと主催の久芳さんで6本分埋まってしまうので、泣く泣くカラーを使って、早めに現像とスキャンを上げたいのがカラーにした理由の一つでした。
(リハと違い当日はネガの乾燥が早く、全然モノクロもいけたのが今となっては後悔です、、、)

また、ご参加いただいた方の写真が気になる方は、mokoさんが詳しくまとめてくださいましたので、ぜひともmokoさんの投稿をご覧いただけたらと思います。
mokoさんありがとうございます!!!


ORWO WOLFEN NC500 400

今回使ったフィルムで、彩度が低く粒状間が粗くおもしろいフィルムです。
他の参加者さんに合わせて24枚撮りを選んだのですが、24枚撮りの手持ち在庫がこのフィルムのみだったので、持ち出しました。

フォトウォーク

昔の小伝馬町は社寺や牢屋などがあり、裏通りのような街並みだったとのこと。そんな街は今ではオフィス街として栄えているようで、働く人に合わせて休日はお休みされているお店も多かったです。
そんなお休みされているお蕎麦屋さんを写真に残しました。

お蕎麦屋さん


おもしろいなと思うのはコインパーキングも多いのですが、パーキングメーターもあるところ。問屋さんも残っているようで、おそらく平日はバンやトラックの往来もあるのではないでしょうか。
そんな街も休日は静かでゆっくりとした時間が流れていました。

路肩のパーキングメーター


小伝馬町の中には、江戸時代の伝馬町牢屋敷のあたりに公園があります。
遊具があったりちょっとしたボール遊びができそうなスペースがあり、お子さん連れで賑わっている印象です。
今回は午前中だったので比較的空いていた印象です。

十思公園の遊具


個人的に小伝馬町っぽいなと思うのは、街全体として建物の高さがあり、時間によって日の入り方が異なるところ。行く時間によってさまざまな顔をみせてくれる気がします。代表して煙突の細長さがおもしろいと思ったビルを載せてみます。

細長い煙突


イベントでは小伝馬町からちょっと足を延ばしたりもしました。
博識な久芳さんの説明で、小伝馬町近辺の色々なお話を聞くことができました。

小伝馬町からちょっと脱出


おわりに

代表して5枚選びましたが、やはりおもしろい街だなと感じました。
主催の久芳焙煎所さんは2月末が小伝馬町(S-Tokyo)での最後の営業とのことで、少し残念です。。。
(オンラインで珈琲豆は購入できるようです)


また、ときどき遊びに出かけた月いちも3月以降はお休みとのこと。
せっかくなので、3月末は遊びに行ってみようかな?と思っています。


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