見出し画像

【あくね探訪】 #4 あくねツアー&笑顔がいっぱいの陶芸体験

あくね探訪 #4 です!
まだご覧になられていない方は、ぜひ #1 を先にご覧ください。

あくね紹介

本日の最初は、コーディネーターさんによる「あくね紹介」です!
ガイドブックにはあまり載らない、コーディネーターさんお気に入りのスポットに連れて行っていただきました!

平出石の水

まず初めは「平出石(ひれでし)の水」です!
阿久根市内のお酒にも使われるほどの名水で、山道を行くと誰でも飲むことができるようになっています。

便通改善に効くらしい。

ともまち珈琲

続いてはコーヒーブレイクです。
開店直後から地域住民が集まるため、とっても賑やかです!
私たちにも話しかけてくださり地元の話をなどをして楽しく過ごしました!

地域住民が集まるあたたかなカフェ
海を眺めながらコーヒーをいただける

黒之瀬戸大橋

続いては、阿久根市と長島をつなぐ大橋へ。

渦潮の中を漁船が往来する

大橋の下に梶折鼻公園という場所があり、こちらでお弁当を食べました!

公園の名前は「船の梶が折られてしまうほどの急流である」ことから名付けられたとも言われています。

わらべ工房で陶芸体験

山の麓に構える「わらべ工房」

お茶碗づくり

わらべ工房さんでは、以下の二つのプログラムが用意されています。

  1. すでに出来ている陶器に絵付けをする

  2. 自分で陶器を形成する

私は②を選び、お茶碗作りをさせていただきました!

団子の状態から始める

まずは、団子を手のひらで平たくつぶします。
その後、ろくろを回しながら中央から外側に指でなぞっていくことでお椀型ができていきます。
焼き上げた際に10%ほど縮むそうなので、やや大きめに制作するのがポイントです。

なんとなくお椀型にできたら、湿らせた布を擦り当てて端っこをなめらかにしていきます。

ろくろを回し、布を優しく押し当てて角を取る

形ができたら、茶碗の足の部分を作ります。この作業は難しいそうで、先生が綺麗に作ってくださいました。

ろくろを高速回転する職人ワザ

絵付け

お椀の形が完成したら、絵付けの作業に入ります。
白化粧という、白い塗料を塗る作業をしたのちにドライヤーで乾燥させ、その上に絵筆で模様を描いていきます。

綺麗な渦巻きを描こうとしたが失敗した(泣)

これにて完成です!

焼き上げは工房が丁寧に行い、1ヶ月後くらいに郵送していただけるとのことです。
到着が楽しみです!

笑顔があふれる陶芸教室

わらべ工房さんでは、1日の陶芸体験のほか、陶芸教室も開催されているそうでこの日も教室に通われている生徒さんがたくさんいらっしゃいました。

私が作成したお茶碗などではなく、来年の干支である龍を造形・色つけされていたり、コンクールへ向けてご自身のオリジナル作品を制作されている方もいらっしゃいました。
みなさんレベルが高く、真剣に陶芸に向き合っておられましたが、時折談笑しながら陶芸を楽しまれていました!

教室の賑やかな雰囲気のおかげで新参者の私も楽しく陶芸に取り組むことができ、非常に良かったです!

生徒の皆様、これからも頑張ってください🔥

プログラムも終盤…

7日間にわたるワーケーションプログラムも、今日で6日目となりいよいよ終盤。

次回が最終回となります。
阿久根の魅力をたっぷりと伝えられるよう執筆しますので、ぜひ最後もご覧いただけますと幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?