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【あくね探訪】 #1 空を飛び、山を越え、阿久根へ。

初めまして。神奈川県在住の大学生、うえやまです!
今回は、阿久根市の職業体験型ワーケーションプログラム「阿久根の人・まち・企業の魅力を伝える7DAYS」に参加したレポです!
全5回に分けてレポートを書いていきますので「プログラムにご興味がある方」「都心から離れた地でワーケーションをしてみたい方」はぜひ読んでいただき阿久根の魅力が伝われば幸いです。
(滞在日: 2023/10/24~30)

プログラムの詳細は以下の記事をご覧ください📝

羽田空港から4時間、阿久根市までの道のり

私は神奈川県在住ですので、羽田空港→鹿児島空港→レンタカーで阿久根市まで向かいました。飛行機は2時間ほどで、鹿児島空港からは山道を走ること2時間弱で阿久根市に到着です。

車内から広大な海が見渡せる!

阿久根駅は住民憩いの場

プログラムのコーディネーターさんとの待ち合わせ場所の阿久根駅はとってもおしゃれな外観で、中には自由に使用することのできるテーブルや阿久根で採れた食材がいただけるカフェが併設されています。

和モダンな駅舎がお出迎え
駅入り口の暖簾
たくさんのテーブルがあり、歓談したりミーティングをしたりすることができる

阿久根屋でランチミーティング

駅内のカフェ「阿久根屋」でランチをいただきつつ、これからの予定についての確認を行いました。
コーディネーターさんが参加者である自分の希望を親身に聞いてくださり作成していただいたプログラムの確認です。

私の今回のプログラム

ランチミーティングでは、そのほか基本的な留意事項の説明もありましたが、これといって特殊なことはなく「阿久根を楽しんで、魅力を発信してください!」という旨の内容でした。

コーディネーターさんによるあくね案内

ランチの後はコーディーネーターさんの車に乗車し、阿久根の主要な場所をドライブしながら案内していただきました!

以下に途中で立ち寄ったスポットを少し紹介します。

道の駅 阿久根

阿久根のお土産が揃う

PORTTOWN COFFEE ROASTERS

落ち着いた店内
マスターこだわりのコーヒーが頂ける

お宿にチェックイン

本プログラムでは、滞在中のお宿についてもコーディネーターさんにご手配いただくことが可能。
今回は「塩屋ホステル」さんにお世話になります!

コンパクトながらも木の風合いが落ち着きを与える
ヒミツキチ感のある素敵なベッド

阿久根駅周辺散策

港周辺

海側は視界が広く、気持ちの良い景色です。港内のためか波はとても穏やかで静かな時間を過ごせます。

鶴が漁港に当たり前のようにいる

御菓子処「きくや」

とても良い雰囲気の和菓子屋さんを発見。
写真NGの恥ずかしがり屋のお店の方は、「観光です?どこからきたの?」と気さくに話しかけてくださいました!

みかん大福を購入した

夜ごはんの調達

唯一の鮮魚店

コーディーネーターさんに教えていただいた鮮魚店。阿久根で採れた魚の販売はもちろん、注文すれば刺身盛りにして提供していただける。

武宮鮮魚店さんは、なんと阿久根最後の鮮魚店!

「どのような感じが良い?」と聞いてくださったが、魚の知識が乏しいため「おまかせしてもよいですか」とお願いすると「じゃあ作っとくからあとで受け取りにおいで!」と快諾してくださった。

こんなに綺麗な盛り付けと満足感で、お値段なんと500円!

お宿で借りた鹿児島産のお醤油と一緒に大変美味しくいただいた。

1日目終了

1日目は主に阿久根市の案内とご飯が中心であったが、1日目にして阿久根市の住民の温かさに触れることができる1日だった。
街の誰もがすれ違う際にあいさつを欠かさず行い、居心地の良い雰囲気が市内には溢れていた。正直、地元の関東圏ではすれ違った人全員に挨拶はしない(し、しても返されない…)。しかし阿久根市では当たり前に挨拶が行われ、明らかに観光客である私のことも直ぐに受け入れてくださるため、街を歩いているだけでも幸せな気持ちになることができた。


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