推し同僚ぴが辞めた日。① これまでの経緯
大好きな同僚ぴが、ついに辞めた。
まっしろだ。
彼とは、在宅勤務の頃、出逢った。
一緒に働き始めてからも暫く、「実物」に会ったことはなかった。
はじめて実物に出逢ったときの感想
「えっ 顔がいい」。
そこから全てが狂い始めた。
在宅の間はまだ良かった。
たまに、zoomで雑談する程度だった。
そこまでが、ただの同僚として見られた最後だったと思う。
流行り病収束の時勢、「出社セヨ」の命。
毎日顔を合わせることとなり、わたしの僅かばかりの理性が消し飛ぶのに時間はそうかから