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no title.

暮らしがよくわからなくなってきた。

部屋は何故かわたしが動けば散らかっていくし
この間、あれだけ苦労して片付けたのに、
もうこの様かよ。

ってかんじです。

恐らく、いやきっと、今は躁状態で、
今回ちょっとしんどいや。

耳の穴の真ん中らへんで、

ひたすら誰かがボソボソと何かを言っているから
でも、何を言っているのかわからないレベルのボソボソやから、わたしは何をボソボソとずっと言うてんのな、うっとしなあ!って、聴き取るよりも早くその言葉が、先に、自分が思ったよりも、
なんだか、きつく、口走っていて、そのことに
気づいた瞬間わたし、わたしって誰なんだ?と
なったんだよ。

その閃き?語彙力乏しいので、
仮に閃きという言葉に仮定して話すなら、
それはもうわたしの中の薄ら寒い場所なのです。

誰にも入ってきてもらえない。
誰かに気づいてももらえない。
誰にも見つけてはもらえない。

知らないという。
わからないという。

そしてそこには、

誰かの怒りがあって、悲しさがあって、
虚しさがあって、寂しさがあって、

もうどうしようもなくなったんだって、
もっと早く気づくべきだったんだよ。

失敗。

ママは昔、幼いわたしのことを

この子は出来損ないやから〜と笑って、
わたしの捻くれた失敗を周囲の中で
無かったものにした。

失敗は失敗として認めてほしかったし、
出来損ないでも出来損ないなりに一生懸命
あなたを愛していました。

もうひたむきにあなたのことだけを乞い、
あなたに愛されたいって
抱きしめられたいって
それだけだったよ。

憎いと思っても、
愛さなかった瞬間なんてなかった。

パパが、わたしに振りかざす重たくて
痛い腕と手はいつもとても大きくて、大きくて
太い木の枝みたいでその重さと痛みだけパパは、
わたしのこと、愛してた?

ママは口が達者で饒舌で時々ヒステリー
きぃきぃきぃきんきんきんきん♪

頭の中でそんな時はリズムをとってみたり。

パパは口下手でお酒が入らなければ、
とても優しいひと。弱い人。

いつも言葉が足りない人だったのだ。
だからもどかしさのあまりに、

暴力という手軽な表現でわたしを
愛してくれていたのかもしれない。

パパ、不器用やもん。
仕方なかった。

大人になった今やからわかる。
でも子供のわたしにはわからなかったです。

ごめんなさい。

どうかわたしを忘れてください。
それで、
どうかみんな幸せでいてください。

いつもみんなの無事ばかりを想う。



タバコを買いにコンビニに行ったら店員さんに
「ハイライトのレギュラーですよね」って
いわれた。なんかしらんけど覚えられてた。

わたし他人に覚えられるの苦手。

早く忘れてくださいと、
呪文を唱えていたら雨が降って更に不愉快。

やっぱりわたし呪われてんのか?

あ。でも、瞑想兼ねて般若心経を
唱えるか、写経するか、
どっちかしよかなとか思ってる。

写経は少しだけ昔していたことあるけど、
やっぱり心が軽くなるようなならないような。

ま、そんなもん。

でもわたしは、お経すきです。
落ち着くから。

寺がすきやから。

京都の時、寺の掃除のバイト募集のチラシみて
寺で働くのいいなと思ったけど、
寺より己の部屋の掃除をしろと神様が仰った。

最近、猫たちをブラッシングしてとれた毛で、
毛玉ボールを手のひらでコロコロ作るの癒し。

できた毛玉ボールは透明の蓋付きのガラス瓶に
集めて放り込んでいる。

先代の2匹が亡くなったときも、

おひげと、
爪と、
毛を、

こっそり最後にお裾分けしてもらって、
それぞれを瓶に入れてお骨の隣に並べてる。

はじめてした火葬の骨拾いの時に
猫って骨までかわいいんやって思った。

2匹ともちゃんとしっかり喉仏を残してくれて
最後までお利口さんでしたね。 

って、褒められたんよ。

鼻高々になってしまう。
そしてその瞬間またぶわって泣けてくる。

火葬のおっちゃんていつも泣かすんうまい。

でもそれ酷やで。
でもやっぱり褒めてくれてありがとう、
うれしいです。


猫たちがいるからわたしまだ人間保ってます!

猫さま、犬さまに
感謝と敬意と愛を込めて。


寝る。











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