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自己紹介

こんにちはNullです
 Nullです。趣味として行っている作曲活動の一環・息抜きとして、作品背景や振り返りを行うために、noteを始めました。多分、更新頻度は数ヶ月に一回レベルになる予定なので、作品詳細を知りたい方などは、たまに閲覧すると良いと思います。
 ツイッターで長文で語るのは読みにくいということもあり、noteに思いをまとめることにしました。(好きなボカロPがnoteやっていることもあり、憧れて始めていたりします)

どうして作曲を始めようと思ったのか
 これはちょっと長い話です。僕が作曲してみたいと思ったのは10代後半の話。高校生のときに音楽ゲームにハマり、コンテストに参加してみたいと思いを募らせていたのが最初のきっかけです。音楽ゲームのアーティストさんのツイッターをみて、DTMというものを知り、「大学生になったら作曲デビューするぞ」と意気揚々に大学に進学しました。
 しかし、作曲は甘くありません。大学生になり、PCに無料DTMソフトを入れたはいいものの、音楽経験が全くない僕には手も足も出ず、3日坊主で挫折しました。また、DTMは学生の立場から見ると多額のお金がかかることが分かり、それを言い訳に作曲を断念することにしました。その後はゲーム三昧の生活をして自堕落な生活をしたり、大学後半では研究室に所属し、研究に追われる生活を送りました。

僕の世界を変えた一曲との出会い
 大学生活も後半の頃、休日にYoutubeで曲を聴き漁ってた際に、運命とも呼べる一曲との出会いを果たしました。それがwowakaさんの「アンノウン・マザーグース」です。当時、ボカロを聴く習慣はなかったのであの出会いは本当に奇跡的だったと思います。
 目まぐるしいパート構成、サビで静かになるというこれまで聴いたことがなかった音楽、高速で繰り出されるミクの独特な声。そして、音楽でそこまで人を感動させられるのかと驚愕したことを覚えています。
 一曲聴き終わった際に、鳥肌が止まらなく、「こんなオシャレで芸術的な曲を描いてみたい」と思いました。眠っていた作曲への思いを掘り出してくれ、今では作曲・音楽という新しい世界に踏み出せる勇気をくれたwowakaさんには感謝しかありません。
 そこからお金を貯め始め、機材を揃えて2019年5月から作曲活動を始めました。今では、作曲活動も一年を越え、昔よりは上手くなっているかなと思いながら精進しています。楽器は弾けないままですが、シンセなどの打ち込みだから出せる世界観を重視して頑張ろうと思っています。


名前の由来・目標とか 
 名前の由来はメタルギアソリッドに登場する「ヌル」というキャラクターか取りました。(最初はゼロの方がかっこいいなと思ったのですが、ありきたりだと思いヌルを採用しました)
 今は、3年くらい継続することを目標に頑張っています。ただ、歌ってみたとかされたいという希望が芽生え始めたので、自分の音楽性と向き合いながら曲を作りたいなと思っています。また、どういう曲調が再生されやすいのかなど色々試してみたいです。

音楽を仕事にするつもりはないの?
 「音楽を仕事にするつもりはないのか?」と色々な方から聞かれますが、全くと言っていいほどありません。自分にとって音楽はお金を得る手段というよりも、誰かを感動させる手段であるからです。(そのうち変わるかもしれませんが...)
 あと、自分にとって作曲がメンタル的にかなりキツイときもあるので、音楽を仕事にしたらストレスでやられてしまうなと思っています。(魂を削りながら曲を作っている感じがします)

終わりに
 最後まで閲覧いただきありがとうございました。
twitter:https://twitter.com/NullVocaloid

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