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【試合予想】Yogibo presents RIZIN.30

どうもこんにちは。特に脈絡もなく、格闘技イベントの試合結果の予想をつらつらと書いていこうと思います。

個人的には、あまりそそられるカードがないのでありますが、大晦日への前哨戦ということで、ここで次への期待感が持てるような試合がたくさん見られると嬉しいなという気持ち。

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第1試合 スペシャルワンマッチ/ぱんちゃん璃奈 vs. 百花

RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(46.5kg)
ぱんちゃん璃奈 vs. 百花

ぱんちゃん選手が早いラウンドで圧倒して終わります。

百花選手はスピードのある選手には対応しきれないでしょう。

ぱんちゃん選手が、持ち前の熱量で相手を飲み込んで撃ち合いになだれ込んで終わると。序盤で終わらなかったら、スタミナロスによってぐだぐだしたまま判定で3−0。




第2試合 スペシャルワンマッチ/昇侍 vs. 鈴木千裕

RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
昇侍 vs. 鈴木千裕

この試合は、昇侍選手が寝かせ続けたら勝機はありますが、スタンディングにこだわったら鈴木選手が勝ちます。

昇侍選手の公開練習を見る限りでは、打撃の攻防の中でテイクダウンを狙って行く姿勢が見れましたので、打撃にこだわることはなさそうですが、はたして。


第3試合 スペシャルワンマッチ/太田忍 vs. 久保優太

RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)

久保選手は距離感と立ち位置の支配がとても上手であるので、自分の打撃の得意な位置をキープし続ける試合になる。太田選手はそこをいかにくぐり抜けて、自分の得意な近距離の攻防に持っていけるか。しかし、お互い組んだ後の展開の実力が未知数なので、太田選手が前回の試合からどれだけ成長しているか、久保選手がどれだけ組みの展開の準備ができているか。大きく試合を左右する。とはいえ、そもそもの階級が違うマッチアップ。二試合目という要素が太田選手にそれほど大きなアドバンテージともならないであろうから、立ちの攻防に大きく長けている久保選手が体格ともに有利かと。直前の写真を見ても、久保選手が結構な時間をかけて体を仕上げてきているのは明らか。フィジカル差を覆す実力が、今の太田選手にあるか。見所。太田選手の一本勝ちか、判定で久保選手の勝ち。


第4試合 スペシャルワンマッチ/佐々木憂流迦 vs. 堀江圭功

RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)


階級変更からはじめての試合となる佐々木選手。もともと身長があり減量がかなり辛そうだったので、階級変更自体はそこまでのビハインドではないかもしれない。試合勘さえ万全なら、佐々木選手の一本勝ち。もし万全でなければ、どちらかの判定決着が濃厚と見る。打撃での決着はなさそう。でも佐々木選手が勝つかな。


第5試合 スペシャルワンマッチ/武田光司 vs. 矢地祐介

RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)

ブランニューヤッチくんといわれはじめて二試合目。もともと武田選手はやる気なさそうでしたが、コロナの影響もあり、外国人選手が来れないこともあって、試合が組まれることになったのかなと。矢地選手は、好き勝手自由にやって暴れまわっている方が強い気がします。今の矢地選手は、良くも悪くも枠にはまった、枠にはめられた選手という印象。コーチ陣に、良くも悪くも洗脳されてるイメージ。実力が上がったとかではないと思います。とはいえ、事前に立てた作戦を遂行することに力をいれているみたいなので、勝つんでしょうね。矢地選手。それが本人にとっていい試合かは、また別かなと思いつつ。


第6試合 スペシャルワンマッチ/浜崎朱加 vs. 藤野恵実

RIZIN 女子MMAルール:5分 3R(49.0kg)

特にコメントすることが思いつきませんが、浜崎選手の勝ちでしょう。


第7試合 バンタム級トーナメント 2回戦/元谷友貴 vs. 瀧澤謙太

RIZIN MMAトーナメントルール:5分 3R(61.0kg)

前回の瀧澤選手の試合は、巷で言われてた通り、プロとしてはどうなんだろうという内容でした。私もまあ概ねそういう感想です。小さな試合でしたね。どんな風に戦うかはもちろん自由な訳ですが、それを見た人たちがどういう感想を抱くかも、もちろん自由な訳です。というわけで、好き勝手言っちゃいますね。元谷選手の試合はさらっとしか見ていませんが、打撃でこつこつやれるという印象を初めて持ちました。

元谷選手の一本勝ち。


第8試合 バンタム級トーナメント 2回戦/扇久保博正 vs. 大塚隆史

RIZIN MMAトーナメントルール:5分 3R(61.0kg)

扇久保選手、これまた本人も試合後のコメントや動画で話してましたが、すごい塩試合でした、前回。こんかいもそうなるでしょう。でももはやそれを楽しみにしているところすらあります。タフな試合になれば、勝つのは扇久保選手でしょう。


第9試合 バンタム級トーナメント 2回戦/井上直樹 vs. 金太郎

RIZIN MMAトーナメントルール:5分 3R(61.0kg)

井上選手が一本で勝ち。
金太郎選手が打撃一辺倒になったらKO負けするでしょう。

金太郎選手が序盤ハイペースで突っ込んで井上選手が、仮にその熱に飲み込まれた場合、また違った展開になるかもしれません。そもそも金太郎選手の怪我が完全に治っているかは一つのポイントと言えるでしょう。とはいえ、そういう事情は試合が終わるまでわかりません。試合前というのは必ず「体調は万全です、コンディションは完璧です」と言うに決まっているからですね。怪我をしているとバレれば、そこを突かれるわけです。そう言う意味でも、金太郎選手(もちろん井上選手もですが)は、前の試合の後に怪我はもう大丈夫という旨の発言をしていますが、公でする発言は基本的に真に受けるべきではありません。その背景を考えましょう。しかしまあ、怪我にかかわらず井上選手が勝つと思います。


第10試合 バンタム級トーナメント 2回戦/朝倉海 vs. アラン“ヒロ”ヤマニハ

RIZIN MMAトーナメントルール:5分 3R(61.0kg)

この試合はどうでしょう。朝倉選手は、矢地選手と似ている節があります。それは、事前準備したものを徹底的に遂行するタイプであると言うことです。もちろん、ハマれば勝つわけなんですけども。ハマらなければ「うわ〜〜最悪」っていう試合後の発言が再び聴けてしまうわけですね。でもまあ、この試合は普通に勝つと思います。朝倉選手強いですからね。



とそんなこんなで、すごくふわっと予想してみました。

詳しい分析とかはプロ選手予想でも見ていただくことにして。笑


また次は、「天心VS武尊」について書ければなあなんて思います。

読んでいただきありがとうございました。

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