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その証券口座、相続のこと考えてる?今から知っておくべき7つのこと

 老後2000万円問題以降、投資ブームが続いており、SBI証券や楽天証券の口座を開設して投資を始めた方も多いですよね。

 しかし、もし万が一相続が発生した場合、どのような手続きが必要かはご存知でしょうか?

◆ 本記事でわかること ◆
✓ ネット証券を相続するときに知っておくべき7つのこと
✓ ネット証券を相続するときに必要な書類一覧
✓ 証券口座がどこにあるかわからないけど確認する方法
✓ SBI証券の相続手続き7ステップ
✓ 楽天証券の相続手続き8ステップ

 本記事は「ぬくぬくブログ」の「SBI証券や楽天証券などのネット証券を相続するときに知っておくべき7つのこと」の要約版ですので、詳細はブログ記事をご覧ください。

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ネット証券を相続するときに知っておくべき7つのこと

注意点①:相続する人がネット証券の口座が必要
注意点②:移管のみの対応になる
注意点③:外国株式(米国ETF含む)は外国株式の口座開設が必要
注意点④:現金にして相続できない
注意点⑤:直接、他の証券会社への移管はできない
注意点⑥:相続手続きしないと、内容確認・解約・移管の一切が行えない
注意点⑦:複数人で相続する場合、遺産分割協議書が必要

ブログ記事で詳細を解説しています。

ネット証券を相続するときに必要な書類一覧

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ブログ記事で一覧を確認できます。

証券口座がどこにあるかわからないけど確認する方法

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 被相続人がどこに証券口座を持っているか分からない場合、「証券保管振替機構(通称:ほふり)」へ依頼すれば、1件 6,050円(税込)でどの証券会社に口座を持っているか確認できます。

SBI証券の相続手続き7ステップ

ステップ①:相続サポートデスクへ電話連絡
ステップ②:「相続依頼手続書」が届く
ステップ③:「相続依頼手続書」「指定書類(戸籍等)」を返送
ステップ④:返送から10営業日ほどで移管完了
ステップ⑤:「手続き完了案内書」が届く
ステップ⑥:被相続人の証券総合口座が閉鎖
ステップ⑦:被相続人名義で年間取引報告書が届く

楽天証券の相続手続き8ステップ

ステップ①:カスタマーサービスセンターへ連絡
ステップ②:「相続手続きのご案内(冊子)」・「相続財産開示請求書」・「口座開設書類」が届く
ステップ③:必要書類を準備
ステップ④:「相続財産開示請求書(実印押印)」「必要書類」を返送
ステップ⑤:「相続手続依頼書」が届く
ステップ⑥:「相続手続依頼書」、必要書類、振替のご指示を郵送
ステップ⑦:楽天証券が相続人代表者へ指定どおりの振替・移管
ステップ⑧:相続人代表者へ「相続手続完了通知」が届く

 本記事は「ぬくぬくブログ」の「SBI証券や楽天証券などのネット証券を相続するときに知っておくべき7つのこと」の要約版ですので、詳細はブログ記事をご覧ください。

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