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察してほしいの。おせっかい♡

こんにちは!ぬくぬくママSUN'Sかなちゃんこと中村香菜子です。

いつも、子育てや生き方で私が少しでも幸せに生きられるヒントをこのnoteで書いてますが、今日はヒントにはならないかもしれませんが、私自身の自己紹介的なnoteにします。

先日、NPO法人わがことnoteで、自分の強みとコンプレックスについて書きました。

こんなかんじで、私は自分から何かを始めたり誘ったりするのが得意ですが、誰かの手伝いをしたり、誰かに誘われたりするのが少し苦手な面があります。

そのくせ、誰かに誘われたい、頼りたい、「察してもらいたい」といつも思っています。

なんだか真逆の気持ちが私の中に2つ存在しています。

おかしいですね。自分でもよくわかりません。

「察してもらう」というのは、これまた曲者で、すごく難しいのです。

例えば、「お茶を入れてほしい」と頼めば、入れてくれる人もいるかもしれませんが、何も言わない状態で「お茶飲みたいな~」って思っているときに、すっと、お茶が出てくることなんて、まずないですよね。

ですが、私が求めているのは「お茶」ではなく、その人が「わたしのことを思ってお茶を入れてくれた気持ち」なのだなということに最近はっきり気づきました。

なので、「お茶を入れてほしい」と、伝えたうえで入れてもらったお茶ではまったく満足がいかないのです。

このお互いが「察してもらえる」関係性をつくるためにはどうすればいいんだろう・・・

ちょっと考えました。


まずは自分自身が、「他者は自分と違う人間だから私のことを察せないのは当たり前」と気づくことが大切なのかなと思います。

そのうえで、「目的ではなく、その過程、まさに察してもらいたいということを望んでいるのであって、お茶にあたるものを願っているのではない」いうことを相手に伝えてみようかなと思います。

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相手の人は困るでしょうね・・・

ですから、その気持ちもしっかり受け止めたいと思います。

あとはすべてが叶わなくても、そんなものと思ってやり過ごします。
でも、伝えたぶんだけ、ほんの少しコミュニケーションに何かが変化するかもしれません。

そうそう、プレゼントも自分が望む品物を言って買ってもらうより、その人が自分を思ってくれて選んでくれたものがほしい派です。

私は、モノではなく、人の気持ちがいつもほしいとおもっているんだなと感じます。

自分が察してほしいなら、できる範囲ではありますが、私も誰かを「察する」ことをしようと思っています。当たってないかもしれないけど、もしかしたら迷惑かもしれないけれど、その人を思ってその人のために「やってあげたい」ことを考える時間が好きです。

子供のため、夫のため、友人のため、いつも「あ、これしてあげたいな~!」と、よく思いながら行動している気がします。

もし、それをしてあげたときにうれしくなさそうだったら、違うことをまたやってみる、何をしてあげたら喜ぶかを考えるのも嫌いじゃないかもしれません。

自己満足かもしれません。迷惑かもしれません。

たぶん、そういうことは一般的に「おせっかい」っていうのかな。

でも、その人のことを思う、それを行動にする、それってすごくうれしいですよね♡

レク、おでかけコミュ等_201014_60

一方で、「きっと、自分で好きにやった方がいいだろう」とか、「一人にしてそっとしてあげたほうがいい」という気づかいもあるかもしれません。

なにをしたらいいか、聴いてからやってあげるのが一番効率がよく、その人のためになるかもしれません。

ただでも、それはあんまり好きじゃないです。
自分がやってあげたいことをやりたい。

全ては理論ではなく、感情と感覚で行動したい派です。


子育ても基本その形式なんで、うまくいったりいかなかったり、、、。
自分がやってあげたいことを、やってあげています。
ダメかもしれないけど、私にできることは、そんなもんです。

私、多分「おせっかい」が好きなんです。

レク、おでかけコミュ等_201014_38

ちょっと今回は、私の個人的な性質の話をしてみました。
たぶん、「わからないなぁ」「なんかわかる!」と、二手に意見は、分かれるんじゃないかと思います。

一般的に女性的な面が強い人は「察してもらいたい」という気持ちが強く、男性的な面がある方は「言ってくれたらいいのに」となることが多いかもしれません。


おせっかいされたい、おせっかいしたい。

そこからも、愛が生まれるんじゃないかって思います♡

令和2年度 農園③_201019_0


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