30代前半のゆらゆら

30過ぎてから変わったな〜と思うことは、色々ある。

お肌の曲がり角もおそらくギュン！と曲がってしまったので、20代とは違う悩みが出てきたし、何も考えずに寝ても体力が回復しなくなってきたし。

一方で、30年間乗ってきた自分の体について、少しはわかるようになってきたので、問題解決への最善ルートを選べるようにもなってきた。

体調が悪くなったらウンウン唸ってスマホを見るより先に、病院に行けばいい。健康でいるためには労力やお金を割いた方がいい。(個人的には)肌やメイクにかけるお金は、そこそこでよくて、シンプルであればあるほど良い。

そんな感じでなんとかやってきていたんだけれど、最近にわかに湧いてきたのが仕事の悩み。

仕事の種類や、期待されることが変わってきたような気がする。

それもそのはずで、年齢的にも入社年数的にももう中堅社員。

部署を異動したことも影響しているかもしれないけれど、なんとなーく…

仕事をミスなく効率的に回す
改善できる環境は改善する

というところから、

新たな発想で仕事の効率を上げる
ただ改善するだけでなく、
革新的で効果のある改善を行う

というように、求められるものが変わってきたような。典型的な中堅社員に求められる事柄ですよね〜…

何かを達成することや、自分自身を良くするための努力は好きなので、頑張ろうと思えば頑張れるんだけど、

これでいいのかな〜という思いもあったり。このまま中堅社員のレールに乗って、責任や仕事量を増やすままにしていくのか…

と思いつつ、責任や仕事量については自分がむやみやたらと背負っている感じもある。

誰も私を追い詰めてはいないのに、ここぐらいはやらないと…と自分で高いハードルを課してしまう。

自分の気質を理解してからは、そのハードルも低め低めに抑えているつもりだけど、向き合う癖がついてるからか、それでもまだまだ高い。

無理せず無理せず…
と自分で言い聞かせちゃってるのが、無理しちゃってる感じ。

適当になろうとしても、適当になれない性格の人もいるんだから、カタブツなりの力の抜き方を学んでいくしかないよな〜と、また悶々と考えている。