【暮らしの話 #4】 ごみについて考える
広報誌で見た内容が、胸に刺ささりました。
マシンガンズ 滝沢秀一さんの記事。
お笑い芸人兼ごみ収集屋さん。
買おうとしてるソレ、本当に必要？
分別している時、爪切りが8つ出てきたそう。
なんで自宅に8つもあるの？
あれ？爪切りどこ行ったっけ？
買ってくるか。
って、感覚で買って
見つかったら捨ててるのかな。
ごみになるのは、その人がごみだと思った瞬間
名言だ。
アメリカではこんな考えがあるそうです。
ラストロング
愛するものを命なくなるまで使う
買う前に考える
本当にボロボロになるまで大切に使えるか？
今は100円ショップで様々な商品があって
気軽に買える時代。
その分、気軽に手放す人もいると思う。
私も必要と思って買ってたけど、
断捨離の時は不要な物も結構出てくる。
物を買う前に考える
・使ってる所をリアルに想像できるか
・どのくらいの期間使うのか
・既に持っている物で代用できないか
食品ロスも防げそう
・食べ切れる量かな
・見切り品は安いけどすぐ食べられるかな
・このケーキ食べたら脂肪になるだけだよ
本当に本当に必要？
手にとって一呼吸、考えてみようと思います。
ごみ収集屋さんが分別していた！
ペットボトルはごみから資源へ生まれ変わります。
・またペットボトルになったり
・卵パックに変身したり
ペットボトルのラベル剥がしていますか？
ラベルが剥がれていないペットボトル。
なんと、手作業で仕分けているそう。
私達がやらない分、誰かに負担をかけているんだと知りました。
マイボトルのすすめ
月20日出勤だとしたら。
・ペットボトルをスーパーでまとめ買い
1本安くても100円×20日=2,000円
年間で、24,000円。
・もしコンビニや自販機だったら
1本150円×20=3,000円
年間で、36,000円。
・マイボトルなら
1回23円×20日=460円
年間で、5,520円。
▼愛飲しているこちらの場合
コンビニとの差額、30,000円！
ぎゃー！
洗う手間？
ボトルを選べば、思ったより面倒ではないです。
・洗剤入れてシャカシャカ
・もしくは食洗機にポン
安い、ごみにならない、
冷たいまま、温かいまま飲める。
マイボトル良い事だらけです。
生ごみはギュッと
生ごみの80%が水分だそうです。
火に水をかけるようなもの。
・燃え方が悪くなる
・二酸化炭素排出、エネルギー消費
一人一人がギュッと絞るだけでも違うと書かれていました。
以前市のごみ分別事典で見ていて
ギュッと絞るようにしていましたが、
更にギュギュッと絞って、
握力鍛えながら捨てたいと思います。
他にも生ごみの捨て方としては、
・堆肥にする
・生ごみ処理機で処理する
生ごみ処理機は、ほとんどの自治体が助成金を出しています。
カピカピに乾燥させて、カサも減るし、臭いなども心配しなくて良い。
環境にもやさしいですね。
捨てる前にリサイクル
捨てようと思ったら、まず考えます。
リサイクルできないか？
・フリマサイト：メルカリ 等
・店舗：BOOK OFF 等
・無料：ジモティ・リサイクルセンター 等
高値で売れそうな物はフリマサイト。
売れにくいかな？は店舗。
こりゃ、売れないな。は無料リサイクル。
こう使い分けて処分＋プチ収入にしています。
投資的考え
お金の現在価値と将来価値について考えてみます。
年利5％、10年後には…
・110円 → 163円 +63円
・1,000円 → 1,629円 +629円
・10,000円 → 16,289円 +6,289円
この気軽に買ったお金は10年後の○円を失った事になる。
▼こちらでサクッと計算
目の前のお金だけではなく、
将来のお金で見ると100円の価値も大切になってきますね。
おわりに
一人一人の意識や取り組みが大事だな、
と考えさせられる内容でした。
SDGsにも繋がってきますね。
自分の子どもや孫、そのまたひ孫…
（エンドレス）
動物、地球で生きているすべての生物の為にも、キレイな地球を残したいです。
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