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人生を変えてくれた人から学んだこと「第110話:雇用問題」

目を通していただき、ありがとうございます。
こちらでは、大貫智也の人生を変えてくれた人「大久保寛司さん」から学んだことを発信していきます。

現在は、「伊那食品工業」さんについて書いています。

読んでいただいた方にとって、生きていく上で少しでも役立てればと思っています。参考になりましたら、「いいね!」をもらえるとモチベーションになります。

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経済を支えるうえで、雇用問題は最も重要なことです。
二次産業は、自動化やロボット化によって、年々人を必要としなくなる傾向にあります。

雇用が減ることを良しとしない当社では、「かんてんぱぱ」商品のラインナップを少しずつ増やし、自社ブランドとして育てたり、レストランやショッピなどを営んだりしてきました。

本社工場に隣接した小さな売店を皮切りに、全国の営業拠点などに店舗を開設してきました。

通人販売にも早期から取り組んだ結果、全国の大勢のみなさまにファンになっていただいています。

当社もかつては、販売力が弱く、作った寒天のほとんどを大手企業に納めていた下請けの時代がありました。

売上高の7割を、輸出が占めていたこともありました。
会社のあるべき姿をめざして、下請けや過度の輸出依存から脱皮する決断をしたからこそ、今の当社があるのです。

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