見出し画像

人生を変えてくれた人から学んだこと「第118話:二重の思い」

目を通していただき、ありがとうございます。
こちらでは、大貫智也の人生を変えてくれた人「大久保寛司さん」から学んだことを発信していきます。

現在は、「伊那食品工業」さんについて書いています。

読んでいただいた方にとって、生きていく上で少しでも役立てればと思っています。参考になりましたら、「いいね!」をもらえるとモチベーションになります。

--------------------------------------------

二重の思いを込めています。

一つは、文字どおり、苔がきれいに育っている会社ということです。
もう一つは、永続する会社のシンボルという意味です。

繰り返しになりますが、会社の最大の価値は、永続することにあります。
一見、華々しく映る繁栄も、つづかなければ意味はありません。

日本では今も、激しいシェア争いの中で生き残りをかけて、安売り競争がさかんに行われています。

それをデフレーションだとする分析もあるようですが、実体は、自社の利益を最大化させ、急成長するための安売り競争が蔓延した結果に過ぎないと思います。

めざましい経済成長をとげている中国などにとっても、日本人の美意識を背景にしたものづくりやおもてなしは、今なお、ブランド力を保っています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?